2011/04/11
マールとフィーヌがAOCに!
マール・ド・ブルゴーニュとフィーヌ・ド・ブルゴーニュがAOCに2011年3月17日付けの政令(3月19日官報掲載)にて、
マール・ド・ブルゴーニュとフィーヌ・ド・ブルゴーニュがAOCに認定された。
マール・ド・ブルゴーニュは、ぶどうのマール
(ぶどうの絞りかすで、果皮、果梗、種)
を原材料とした蒸留酒である。
ブルゴーニュのオー・ド・ヴィとラタフィアの
保護・管理組織である生産者組合によると、
マール・ド・ブルゴーニュの年間生産量は25万リットル。
一方のフィーヌ・ド・ブルゴーニュはワインを蒸留したもので、
年間生産量は3万~5万リットル。熟成期間の規定も異なり、
マール・ド・ブルゴーニュは木樽で最低2年、
フィーヌ・ド・ブルゴーニュは木樽で最低3年である。
フランス食品振興会 http://www.franceshoku.com/

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