2010/07/15
Bastia 美しい港町バスティア

<バスティア旧港の夕暮れ>
船を降りて、歩いて街に出ます。
タクシーもバスも無く
多くの方は車ごとの移動ですから
歩いて船を降りる人も数人・・・
本当に、観光地なんだろうかと不安を抱きながら
歩きます。
すると、シェパードを連れた警官からの職務質問が・・・
旅の目的、幾ら所持しているか等・・・
ついでに、ホテルの場所を確認します。
朝7時では、観光局も空いていないし、人通りも無いので。
お陰でホテルには無事到着。
部屋の窓から、海を眺める事ができる素敵なホテルです。
旅行中は現金はなるべく持ち歩かないようにしてますから
お金はトラベラーズチェック(TC)で持ってきております。
TCを現金に変える為に、バスティア全ての銀行に行くのですが
取り扱いが無いと断られます。
パリのBNP(銀行)では手数料無しで両替が出来るのに・・・
と、悲しい気持ちになりながら、
最終的に辿りついたのが郵便局、ただし、手数料6ユーロ。
無事に両替も出来たので、目的地、バスティアまでの行き方を調べに
観光局に。
パトリモニオまでのバスは無く、サンフローレンス行きがあるから
それに乗って途中で降ろして貰えばいいよって・・・
しかも、1日、1往復しかない!
また、不安を抱きながら、しかし前に進むしかないので
11時発のバスに乗り、行き先を告げます。
パトリモニオのワインナリーと14時の約束だったのに
パトリモニオには11時半に着く事になるのです。