2010/06/16
梅

昨日は日仏学館での講義でした。
テーマは、ピノ・ノワールとグルナッシュ、シラー。
ピノ・ノワールはアルザスとブルゴーニュの比較をして
特徴を掴んで頂きました。
ブルゴーニュのピノ・ノワールは、
フランス滞在中にお世話になった、パブロ&かおりさんが作る
ドメーヌシュブロ2007を試飲。
豊かな果樹味とシナモン、ナツメグ等のスパイスになめし皮の
香りが重なり、美しい味わいでした。
そして、今日は実家で梅干の準備を手伝いました。
梅のヘタを綺麗に取り除きカメに詰める作業を致しました。
梅は、叔母が収穫した無農薬の物です。
熟した梅の香りは熟したシャルドネで作られた
白ワインの香りがしました。
傷ついた梅はジャムし仕上げましたが
少々酸味が強かったので
長野産の巨峰干葡萄を入れて調節しました。