2022/08/20
ラタフィアでワインをそして、リドリーへ

フランク コーネリッセンの
ススカール ロザート2018。
品種は、
マルヴァジーア、モスカデッラ、カタラットにごく少量のネレッロマスカレーゼ
10日間皮ごとの醸し醗酵を行ったロゼワインは、
華やかでチャーミングな味わいです。
パリで13年前に、
フランクさんにお会いして、
なんて美味しいイタリアワインがあるのだろうと思い、
それから、毎年購入しています。
エトナ山の麓で2001年からワインを造ってらっしゃいます。
そして、オレンジワインのグラブネル。
イタリアオレンジワインの先駆者です。
畑は、日本の自然農法の父、
福岡正信氏の自然農を実践されています。
人為的な介入を出来る限り排除したブドウ造りです。
ビアンコ ブレグ 2007 グラヴネル
品種は、シャルドネ、ソーヴィニョン、ピノグリージョ、リースリングイタリコ
品種ごとに発酵、ブレンドして熟成。
クベブリで、半年間、皮ごとの発酵、
圧搾後に再びアンフォラへと戻して半年追熟します。
その後、オークの大樽で6年間熟成。
琥珀色で、ドライフルーツやヘーゼルナッツの香りが豊かでした。
2本のワインを、
東京から来た友人と3人で頂き、
大名の、森山さんのバー、リドーリに伺いました。
久しぶりに遅い時間まで、
カクテルを楽しみました。