2009/11/10
2009のボジョレーヌーボーの味わいは?
ボジョレーヌーボ解禁日11月19日まであと1週間ですね。勿論、まだ頂くことは出来ませんが
2009年のお味、気になるところでございます。
以下、フランス食品振興会のメールマガジンより抜粋致しました。
収穫はほぼ1ヶ月にわたり、9月20日頃に終了、 理想的な天候であったおかげで、畑の衛生状態はすばらしく、このためぶどうは完璧に成熟することができた。
味わいは、程よいストラクチュアがあり、丸みがあり滑らかな2009年のボージョレーの外観は、素晴らしいブルーベリーの色合いで、ボージョレーでもまれに見る色の濃さである。
香りは、キイチゴ、ブラックベリー、赤い桃、そしてスミレまで味わいにも感じられる強烈なアロマがはじける。完璧なバランスで、アロマ豊かな長い余韻に支えられ、驚くほど複雑である。絹のように柔らかく、完全に溶け込んタンニン、他を圧倒するほどのアロマの強烈さ、そして完璧な酸味は、長期熟成に耐える、しっかりとした造りのワインであることを表している。
「今年は、アルコール度と酸味が完璧なバランスとなるでしょう。これは本当に稀なことで、桁外れに素晴らしい年であることを思わせます。今年のワインは熟成型となるでしょう。15年後、私たちはまだ、2009年のボージョレーを楽しいんでいることでしょう」と、ボージョレーワイン委員会会長で、生産者でもあるカパルは述べた。
(ボージョレーワイン委員会プレスリリース、9/30)
*11月19日(木) 19時~ 22時~
アコーディオニスト いわつなおこさんのコンサートがございます