2018/07/06
ラ・レガラード で夕食を

パリ、1区、ルーブル美術館近くのレガラードは
ボリューム満点のビストロです。
ル・コントワールの
カンドボルトシェフが
初代のオーナーシェフで、
ビストロノミーを最初に提案したレストランです。
現在は、1号店の14区は無くなり、
ここ、サントノレと
9区のホテル・ド・ネルの
2店舗のようです。
前菜の前に、
ごろっと肉が入ったパテ、ピクルス、カンパーニュが出てきます。
好きなだけ食べて良いのです。
食べ過ぎ注意ですよ!と言っても
皆んな、ついつい食べてしまいます。

食前酒は、
ポワトゥー・シャランテ地方の
ピノー・デ・シャラント、
フランソワニュメロ1。
大好きなピノー(ヴァン・ド・リキュール)の生産者です。
ワインは、バスク地方イレルギー・アレチュア2015年をお願いしました。
現地、バスクでも特に白は入手困難で、
まさか!パリで出会えるとは。

前菜はイカスミとエビのリゾット。
ほっとする味わいです。
メインでは!というくらいのボリュームですよ。

こちらはエスカルゴです。
レ・ガラードは
前菜、主菜、デザートの3皿で41ユーロです。

写真の前菜は、
グリーンピースの冷たいスープです。
チョリソー、ピースが入ったお皿に
冷たいスープが濯がれています。
今回、グリンピースを何度か頂いたのですが
どのレストランも、日本に比べると硬めに茹でらていました。
それから、スコットランドサーモンもお願いしましたら
凄いボリュームでしたよ。

シェフの調理する姿を眺めながら

食事を楽しみます。
ターブルドットと云われる、
長いテーブルを皆んなでシェアしての食事です。

主菜はアンコウを頂きました。
ジロール茸が添えられています。
こちらは+10ユーロでした。

そして、ジゴードアニョン。
仔羊の足。
通常、この量でしたら、8名分だそうですが、
フランスでは2人分です。(+32ユーロ)
半分残してしまし、持ち帰りにして頂きました。
そらから、コション、柔らかく煮込んで焼かれた豚を頂きました。

そして、デザート。

スフレはしっとりしいて
グランマニエがたっぷりです。

ババは、上品な味わいでした。

フランボワーズのパンナコッタ。

とても甘い!チョコレートムース。
4人で伺ったので
色々なものを頂けて満足です。

沢山頂いたので
モンパルナスのホテルまで
ゆっくり、観光しながら1時間かけて歩きました。
★La Régalade
123, rue Saint Honoré
★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日
★現在は福岡に戻り
ラタフィアで勤務しております。