2018/02/26
チョコレートの勉強会

このシンプルな包みのチョコレートは
キューバ•バラゴア産です。
今年は、ジャンポールエバンも
キューバのチョコレートを使われていました。
2月の農園を訪れ購入。
その様子は、後日綴りますね。
お味は、濃厚で、グラニュー糖のジャリジャリとした食感があります。
ワインは、ソービニヨンブランに少しセミヨンが入った
ボルドーの白ワインが良く合いました。

こちらは、明治のメキシコホワイトカカオダーク。
ホワイトチョコレートとは別で、
カカオの種類がホワイトカカオという名前。
通常のカカオの種は紫色なのですが、
こちらは、白いのです。
そして、味わいが繊細で、シルキーな食感でした。

こちらは、福岡・白金の パティスリーA7
フランボワーズとマンゴーのガナッシュのハートのボンボンショコラは
絶妙はバランスで、とても美味しくて
バニュルスとの相性が最高でした。
タブレット(板チョコ)のホワイトはライスパフとオレンジコンフィー
黒は、バナナ、ココナッツ、たっぷりのマカダミアンナッツが入っていて
とても贅沢な味わいでした。
バレンタインの時期しか作られていないのが残念でした。
本田シェフはシャンゼリゼ通りにラデュレにもいらしたそうで、
そのお話が、とても面白かったです。
A7ではアイスクリームも出されています。
アイスクリームにお酒を混ぜるのは温度の関係で難しいのだそうです。

当店の山口が準備してくれた、
オ・フィルド・ジュールのボンボン。
上品な味わいで、印象的だったのが、柚子のホワイトチョコレート。
とても豊かな柚子の風味です。
バニュルスとの相性が良かったです。

こちらも山口さんからです。
アルザスのジャムの妖精
メゾン・フェルベール。
今年のテーマは、オレンジということで
グランマニエ(オレンジの皮をブランデーにつけたもの)を使った
上品なボンボン、とても滑らかで、とても薄いコーティングです。

こちらはフランス人 MOF のオリヴィエ・ヴィダル氏。
ブルゴーニュ・オーセロワの店舗があります。
繊細でコーティングがとても薄いです。
こちらは、コートデュローヌの赤ワインとの相性が良かったです。

そして、10名の職人のショコラが詰まった
「Terre et Chocolat 大地とショコラ」
オオキサダハルさんのショコラには山椒が入っていて
ボルドーワインの白との相性がとても良かったです。

こちらも珍し、ルビーカカオ。
ネスレが、世界で初めてルビーチョコレートのキットカット。
入手困難な貴重なチョコレートです。
着色料を使わず、
天然のピンク色なんです。
今年も沢山のショコラが集まりました。
★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日
★2月28日は21時30分から営業致します。
沖縄野菜を準備してお待ちしております。