2009/03/18
トマトファルシー

この料理は、フランスでは南の地方料理として
ポピュラーなものです。
南仏を代表する食材のトマトは熟れたものを使用します。
中に詰め込むのはミンチにしたお肉、玉ねぎ、ハーブ、
卵、香辛料…いわゆるハンバーグの材料です。
シンプルなだけに、肉の大きさやハーブの使い方が美味しさのポイント。
中をくり抜いたトマトに、この具を詰めます。
ラタフィアでは、店自慢の若楠ポーク100%で作ります。
詰め物したトマトは、上にパン粉を振りかけて、オーウ゛ンで焼きます。
表面がカリカリとしていて、焼きあげられた柔らかいトマトと、
その中にふっくら詰まったお肉のハーモニーは、
素朴ながら、本当に日常のフランスを思い出します。
春らしくロゼワインを合わせて、
3月27日(金)ウ゛ィオラのライウ゛でのメイン料理として、ご用意致します。
桜を愛でながら、いかがですか?
2009・3・27 金曜日
18時開場 19時演奏開始
料金 5500円 (お食事付きでございます)
グラスワイン(ロゼワイン)1杯、
ピストゥー風スープ
再構成されたサラダニソワーズ
鮮魚の紙包みサフランの風味で
トマトファルシー
イチゴのマリネ