2009/02/19
高木シェフの日記 糸島の白菜
本日は、白菜に若楠ポスポークの自家製ハムを巻いたグラチネ(¥900)を紹介致します。有機栽培で吉村の母が育てた
大きくて立派な白菜!フランス料理にするにはどうしたものかと
考えてみたところ、ふと思い出したのは“アンディーブのグラタン”
アンディーブとは、フランスではポピュラーな野菜、
日本では“チコレ”などとも呼ばれて輸入されています。
少し苦味があり、茹でると柔らかい食感も 何となく白菜に似ている気がしました。
材料は白菜、ポークハム(お馴染みの若楠ポークです)
ホワイトソース、グリエールチーズ 。
茹でた白菜にスライスしたハム
を巻き付けて、ホワイトソースとチーズをかけてオーブンで焼きます。
グツグツきれいに焼き色が付いたら完成です。
シンプルですが、白菜の甘味がハムの塩味で引き立って、
大好評の1皿です。
ちょっとした苦味がアンディーブにも似ていて、フランスにいた頃の懐かしい味です。
是非1度ご賞味下さい!