2016/06/23
シャンパーニュの真実

フィラディスの石田様の
セミナーに伺いました。
シャンパーニュ地方には、
15800軒のの栽培農家
300軒のネゴシアン・マニピュラン
2015軒のレコルテン・マニピュラン
150軒の コペラティブ・ド・マニピュラン
2500軒の レコルタン・コペラトゥール
(協働組合に葡萄を販売して、販売して代金をシャンパーニュで受け取り
自社ラベルで販売する)
がございます。
栽培農家が多いのは、
利益が大きいからだそうです。
1haあたり、100hlも収穫ができ、
更に、高価な価格で販売できるので、
シャンパーニュ地方には、豪華なお宅が多いようです。
日本は、世界で5番目のマーケットで、
1位は、イギリス、
2位、アメリカ、
3位はドイツです。
味わいに違いを与えるファクターのひとつは、
ネゴシアンと、ドメーヌの違いにもございます。
メゾンと呼ばれる、ネゴシアンは、
ブレンドを大切にして、
毎年同じ味わいを作り出します。
ドメーヌと呼ばる、RMは、
テロワールを大切にします。
単一品種、単一区画、単一ヴィンテージにこだわり、
熟成期間が短く、少量のドサージュです。
ジャック・セロス、エグリ・ウーリエ等です。
ドメーヌとネゴシアンは
あまり仲良くは無いようで、
昔、ネゴシアンのシャンパーニュを
毎年味わいが違う理由から、撤収させたそうです。
色々なシャンパーニュの現状をお聞きしました。

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