2018/08/31
サンセバスチャン バルホッピング

ビアリッツから
バスで1時間で
スペインのサンセバスチャンに行くことができます。
美食の街、
ピンチョス発祥の地、サンセバスチャン。
時間の許す限り
バル巡りをしました。

バスターミナルから
バルの集まる旧市街までは
徒歩20分くらい。
途中、素敵なカゴのお店を見つけて
帰りに寄ろう!と思いましたが
土曜日の営業時間は、
午前中のみでした・・・

1件目は
キノコの有名な
「ガンバラ」へ。

セップ茸(19・5ユーロ)と

チャングロという名の
カニのパイ(2・7ユーロ)を
チャコリという
この地方の微発泡白ワインと頂きました。
立ち飲みスタイルです。

2件目は
ボルダ・ベリ。

こちらはオーダーして
頂くお店です。

バスクチーズの
小さなパスタのリゾットがとても美味しかったです。
そして、柔らかい
牛ほほ肉の赤ワイン煮込みを頂きました。
3件目のお店では、

雲丹のグラタや
ブータンノワール(豚の血ソーセージ)のピンチョスを
頂きました。

こちらは、カウンターに並んだものを
注文するスタイルです。

中央市場はもう閉店していましたが
お肉屋さんが開いていて
この黒い豆と、殻付きのヘーゼルナッツと、

500グラムものチェリーを買いました。

セップも欲しいけど、
ビアリッツまで持ち帰るのが不安で
断念しました。

重厚な建物。
同じバスク地方でも
フランスとスペインでは雰囲気が違いますね。

炎天下を、
20分程歩いて・・・
4件目は
「カサ・センラ」。

4種類のクロケタ(コロッケ 1個 2・5ユーロ)と

イカのフリット、

ミニュチュアのハンバーガー
コウベバーガーを頂きました。
こちらのお店は
テーブルと椅子があったので
ゆったりと過ごすことができました。

洒落たアイスクリーム屋。
ジントニックのアイスクリームもありましたよ。

バスク伝統服のお店もあります。

海岸線を歩いて、

5件目へ。

6件目は
魚メインのバルでした。
このスパニッシュオムレツの中には
タラが入っていました。
美味しかったですよ。

7件目はとても感じの良いバルでした。

こちらでは、
オーソドクスな
ジャガイモが入ったオムレツと
熱々のタラのトマト煮込みを頂きました。
タラが新鮮で美味し!

素敵なチーズショップもありましたよ。
コンテ30ヶ月熟成が!
1キロ、49ユーロです。
時間があったら買いたかったなぁ〜。

最後にパンと、
写真のエッグタルトを購入して、
19時のビアリッツ行きのバスに間に合うよう
急足で・・・
すると、大雨が・・・・
傘をさしても
びしょ濡れ!!!
20時、
無事にビアリッツに着きました。
濡れた服を洗濯機に。
アパルトマンを借りて良かったと思う瞬間でした。
スペインバスクの食を堪能しました。
★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日