糸島のお盆 郷土料理 たらわた

R0090315.jpg

お盆に必ず頂く郷土料理、
「たらわた」です。
昔、飢饉の時、北海道の船が糸島に寄り
鱈のエラから胃袋までを置いていってくれた為、
沢山の人の命が助かったそうです。

その事を忘れないよう、食べ続けられている
郷土料理です。

祖母の時代は、たらわたの煮汁で
ごぼうを炊いていたそうです。

現在、母は、圧力鍋で炊くので
柔らかく美味しいです。

父達のお酒のおつまみにぴったりです。

そう、我が家はお盆には、
森伊蔵を頂くんですよ。

R0090319.jpg

最近の父のお気に入りは
タコを自分で茹でて、刺身にすることです。
わさびは、柳橋連合市場で買います。

前の磯でとれたもずくも頂きました。

イカは父が釣ったものです。

R0090316.jpg

それから、イカ飯。
無農薬のもち米を6割詰めて槍烏賊でつくります。

最後はウニご飯を頂きました。
うにも、磯で取れるんですよ。
美味しくて、みんなお代わりしました。

最近、母はクックパットを見て、
色々な料理に挑戦しているようです。

糸島には、様々な郷土料理があります。
素麺チリ、ご存知でしょうか。
甘辛い、煮麺に
豆腐と豚肉、ネギが入ります。

昔は、田植えの時に鍋ごと持って行き、
皆で頂いたそうです。


お盆は1日だけ、糸島で過ごし、
20日開催された「酒ディプロマ」の勉強をしました。

結果は・・・・


今年は不合格でした。
8割は取れていたのに、残念でした。

また、来年頑張ります🎶

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日



グリーンカレーを習いに

R0090400.jpg

クロックという石臼で
スパイスをペーストにするところから始まりました。

2種類の青唐辛子
パクチーの根、
こぶみかんの葉(これぞグリーンカレーの味わいです)、
クミン、コリカンダーシード等
14種類の素材をクロックで
ペースト状にします。

現在はフードプロッセーサーでする方法もありますが、
そうすると、脂がでなので、
石臼が良いようです。

R0090412.jpg


手作りのペーストで作るグリーンカレーは格別です。
タイでも、ペーストから作る人は少ないようです。

「クロックの音が響く家には良い娘がいる」と
言われたほど、タイに食生活に深く関わる道具です。

アジアンマルシェの料理教室は、
川辺農園の新鮮な野菜をたっぷり使い、
現地の味わいを再現してくだいます。

R0090412.jpg


先日は、マクロビのお店・喫茶ひるねこで
グリーンカレーを頂きました。


★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日



ワイン講座

R0090386.jpg

南部フランスについての講座でございました。
コート・デュ・ローヌの
酒精強化ワイン、ミュスカ・ボーム・ド・ヴニーズの試飲もございましたよ。

メロンとの相性が抜群の
デザートワインです。

R0090389.jpg

講座の帰りに、
シェ・モリタに伺い、
オマールコースを頂きました。

R0090392.jpg

シェ・モリタは10月に閉店されいます。

次回のワイン講座は、9月12日火曜日19時からです。
21時からは、懇親会(会費5000円)を予定しております。
懇親会にご参加の方は、前日までに、吉村宛にメールをお願いします。


★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日


ポルトガルワインの試飲会に

IMG_5917.jpg

ボルドー留学時代に
ポルトガル人の女性がいました。

フィリッパ・パト、
彼女は現在、ポルトガルのダン・バイラーダでワイン作りをしています。

本日の木下インターナショナルの試飲会で、
フィリッパのワインに出会いました。

凝縮感の中にエレガントさのある洗練された味わいでした。 

お父様は有名醸造家のルイス・パト。
時々、福岡にもいらっしゃるんですよ。

IMG_5927.jpg

そして、マデイラからは、
ブランディーズ社の
ワインメーカー、フランシスコ・アルブケルケ氏が
来日されました。

マデイラ島では、今日からブアルの収穫が始まり、
標高800mに植えれている、
セルシシアの収穫は10月に行われます。
標高が100mあがるごとに、気温は1度下がるようです。

マデイラワインに使われる品種は4種類です。
セルシア、ヴェルデーリョ、ボアル、マルヴァジア。
辛口→   →     甘口
標高高い  →      海沿い

マデイラワインは、発酵途中の白ワインに、
97%のヴィニックアルコールを加えます。
ヴィニックアルコールとは、
透明の蒸留酒で、スペインかフランスのものを使います。
7〜8%入れ、アルコール度数17度に酒精強化します。

そして、加熱して、熟成します。

この加熱方法には、2つあり、

1つ目は、
エストゥファという熱による酸化熟成が4ヶ月間、45度の状態で行われ
それから、樽で熟成されます。

もう一つの加熱方法は、
カンテイロ。
太陽熱を利用した加熱熟成です。
こちらは、ヴィンテージマデイラの方法です。

大変勉強になりました。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

旅レシピ 路々 RORO

R0090363 (1)

一緒に働き、
一緒にフランスを旅した
大渕リエさんが
久留米にお店をオープンしました。

R0090327.jpg

築100年の古民家を
心地よい空間に作り変え、
レストランとして今日からのスタートです。

R0090349.jpg

かぼちゃのスープ、
前菜、
メイン料理はフランスのハンバーグ<ステークアッシュ>、
無花果とセナンク修道院の蜂蜜ソルベ
そして、お茶を頂きました。

R0090331.jpg

こんなところに
インド土産を発見!
染物の街、ジャイプールで買ってきた
鳥のさげもんを
こんなに可愛く使ってくれて嬉しいです。 

R0090340 (1)

お祝いに、友人が作るワインを贈りました。

料理教室もあるようです。

開店おめでとうございます🎶

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

サンダル

kutu.jpg

SAKE DIPLOMAの
一次試験を終え、大名のニコーラに伺いました。

スペイン・アリカンテ在住の
靴デザイナー・越智めぐみさんが来日され
展示会が開催されていました。

長い間履いていた、
HIROFUのサンダルとお別れして、
Megumi Ochiのサンダルで
残りの夏を過ごします。


★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日



 

J.S.A SAKE DIPLOMA日本酒の試験

R0089901.jpg

パリのマドレーヌにある
ワインショップ、ラ・ヴィーニャでは、
日本酒が販売されていました。

パリのレストランのワインリストにも
日本酒が掲載されていて、
グラスでお願いする事ができます。

3年後の開催される
東京オリンピックに向けて
日本酒が広まっている中、
ソムリエ協会による、
酒ディプロマの試験が始まります。

先日、福岡で開催された
ソムリエ協会の日本酒セミナーのレポートを
私、吉村が担当しました。
https://www.sommelier.jp/event/report/fukuokaoita20170618_r2
ソムリエ協会・会員の方しか閲覧できませんが、
良かったら覗いてください。

第1回目試験は、8月20日の日曜日に、 
ガーデンパレス博多で開催されます。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

エルミタージュでのワイン講座

R0090261.jpg

ホテル天神プレイス1階の
フレンチレストラン・エルミタージュで
開催されました同窓会にて、
ワイン講座とワインサービスを担当しました。

昨年に続き、2度目の講座でした。

R0090257.jpg

シャンパーニュ・ドゥラピエから始まり、
ドメーヌ・シュブロのアリゴテ・ティユル
マランジェ1級を準備しました。

R0090258.jpg

ノンアルコールは、
オーガニックのスパークリングブドウジュースの
白と赤を選びました。
原材料は、ワイン用のブドウですので、
甘みと酸味のバランスがとても良く
濃厚な味わいでございました。

R0090259.jpg

お料理は、友滝シェフの作る、
糖質カットのフランス料理です。

R0090271_20170812013349c0e.jpg

ラタフィアは、
出張ワイン講座も承っております。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

オデオンで待ち合わせ

R0089700.jpg

奇跡のメダイユ教会に伺いました。
パリ5区のRue du Bacにございます。
メダルを手にした人に奇跡が起こる、幸福 が訪れるということで
有名になった教会です。

ボンマルシェで買い物して、

オデオンまで15分歩き、

R0089705.jpg

アペリティフを頂きました。

R0089713.jpg

イヴ・ カンドボルドシェフの
魚に特化したタパスバー、
アヴァン・コントワール・シュールメール。
満員電車の中でワインを飲んでいるようです。

いつもパリに行くとにには、
イヴのお店に立ち寄ります。

R0089718.jpg

そして、パリ在住の友人との再会は、
大人気のイタリアンで
大好きなチーズ、ブッラターを頂きました。

R0089728.jpg

モッツァレッラのようにパスタフィラータと言う製法で作られ
中には生クリームが入っています。

ロケットのサラダも新鮮で美味しかったです。

楽しい時間を有難う!

R0089832.jpg

滞在先のオペラまではメトロで戻り、
140年の歴史ある
カフェ・ド・ラ・ペに立ち寄りました。

R0089833.jpg

寝る前のティーヨル。
菩提樹のハーブティーです。

R0089860.jpg

ホテルは、オペラ座から徒歩10分の
ホテル・リッチモンド。
クラッシクで清潔感あるホテルでしたよ。

現在は、帰国して
ラタフィアで勤務しております。

お盆は13日以外は営業しておりますので
是非、お立ち寄りくださいませ。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

石黒かおりシュブロのワインとタバタシェフのお料理

R0090241.jpg

ブルゴーニュ・マランジェより
かおりさんが来てくださいました。

R0090203.jpg

糸島豚ロースハムのジュレ寄せ オクラのラビゴットソース
(ジャンボンペルシエ)
糸島ヤリイカのレモン風味

R0090211.jpg

博多一番鳥の赤ワイン煮込み
(コック・オー・ヴァン)

R0090242.jpg

お食事は、タバタシェフにお願いしました。
素材の味わいを生かした、
ブルゴーニュの郷土料理2皿
を作ってくださいました。

ワインは3種類、準備しました。

1.ブルゴーニュ アリゴテ キャトルテロワール 2014
2・ブルゴーニュ アリゴテ ティユル 2013  樹齢50年の古樹
3・マランジュ 1級 ラ フシエール 2012


沢山の方々にご来店頂き有難うございました。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

オテル・リッツ   Hôtel Ritz

R0089799.jpg

2016年6月に再開した、
オテル・リッツに伺いました。

R0089804.jpg

心地の良い空間です。

R0089791.jpg

レストラン・エスパドンの
ソムリエは、女性なんですよ。

R0089817.jpg

次回は、ゆくりとお食事に伺いたいです。

R0089785.jpg


現在は、帰国して
ラタフィアで勤務しております。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日




パリで買い物 J.M.Weston 

R0089968.jpg

J.M.Weston、マドレーヌ店にて
ローファーを購入しました。

R0089965.jpg

1サイズで6つの幅があるそうです。

毎回、何足か履かせて頂くのですが、
1番最初に持ってきて頂く靴がぴったりなのです。
素晴らしいフィッターの方々です。

今回は、靴の裏にもクリームを塗ったほうが良いという事も
教えて頂きました。
日本は、雨が多いから、ついつい、靴底にソールを貼ってしまうのです。
そのほうが、長持ちするような気がして・・・

現在は、帰国して
ラタフィアで勤務しております。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日


パリ・ブローニュの森 ル ・プレ ・ カトラン で食事を

R0089907.jpg

ブローニュの森の佇む白い館
ル ・プレ ・ カトランで
ランチを頂きました。

R0089916.jpg

カニの前菜に添えられている
サラダはエキゾティックな味わいでした。

山口さんは、前菜にフォアグラを。
濃厚な味わいの
スパイスの効いた上品なフォアグラのテリーヌでした。

R0089919.jpg

メインは、
厚い鱈を頂きました。
とても柔らかい、絶妙な火入れです。

R0089926.jpg

そして、チーズです。

「お好きなだけどうぞ!」

R0089924.jpg

私は、コンテ等のハード系と
エポワスや、クロミエを選び、

R0089930.jpg

山口さんは、
シェーブルや、ブルーを中心のプレートを作って頂きました。

R0089935.jpg

デザートの前のデザート。
プリンでした。

R0089936.jpg

そして、デザートは
パリ・ブレストを選びました。

1891年に自転車レースパリ・ブレスト・パリの開催を記念して
考案された自転車の車輪の形をしたお菓子です。

とても大きなデザートでしたが、
中のクレームが
驚く程、フワフワで、
全部食べてしましました。

R0089931_20170811232525d41.jpg

お茶と一緒に、
こちらも、
「お好きなだけどうぞ!」
もう、お腹いっぱいですが、
いちごのタルトと
キャラメルを頂きました。

R0089928.jpg

ワインは、私はグラスで頂き、
山口さんは、3杯のマリアージュセットを堪能しました。

フランスに行くと、
美しい所作を学ぶ為に
3つ星レストランに伺います。

勉強でもあり、愉しみでもあるのです。

現在は、帰国して
ラタフィアで勤務しております。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

デーツがすきです

IMG_5620.jpg

デーツ。
ナツメヤシの実です。
フランスではデーツに
クリームチーズやブルーチーズを挟み
アペリティフで頂きます。

モロッコを旅した時にも
市場でたくさん買いました。

南インド、ポンドチェリーの
オーロビルのアシュラムの昼食にも
小さなビニールに入ったデーツが付いていました。
食後のデザートです。

干し柿や、干し芋のような
甘い味わいです。

今日は、ドバイの
最高級店・Bateelの
大きなデーツを頂きました。

ナッツや、オレンジピールが入っています。

嬉しいお土産を有難うございました🎶

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

ラタフィアのワイン

IMG_5539.jpg

4人で4本のワインをお召し上がり頂きました。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

ラタフィアのワイン講座でした

IMG_5525.jpg


1・おやすみなさい 
ドメーヌポンコツ、山梨県の巨峰のロゼです。

2・ブルゴーニュ アリゴテ 2015
ディディエ モンジョベの爽やかなアリゴテです。

3・リースリング 2015 ガングランジェ
濃厚で酸味豊かな味わいです。

4・ブルゴーニュ 2014
ドメーヌシュブロの複雑な味わいのピノノワールです。

5・ラングロール ニュル・パール・アイユール 2014 
幻の1本です。優しく複雑な味わいでした。


IMG_5515.jpg

チーズは、

カマンベール  ガレドラミュールーズ (熟成氏モンス MOF)
コンテ 22ヶ月
マンチェゴ (羊)
をお召し上がり頂きました。

次回の講座は10月1日  14時からでございます。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

ツイッターはこちらです
http://twitter.com/home

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

旬の花時計

旬の花時計

その他の言語 Ver.4

fc2ブログ


ブログ内検索