マルバハのインド料理教室

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パキスタン人のジャマールさんと
ムンバイ出身のアムリンさんの料理教室に伺いました。

メニューはカリーパコラとウプマとロティ。

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カリーパコラは、
ひよこ豆の粉で団子を作り
それを、たっぷりのヨーグルトのカレーで頂きます。
グリーンチリを、団子のも、
カレーにも沢山使います。

ウプマは、南インドの朝食。
クスクスより小さなセモリナを10分くらい乾煎りして、
カレーリーフやスパイス、ジャガイモ、人参、ピース豆と煮込みます。
8カップのセモリナに16カップの水。
ウプマ、大好きなインドの朝食です。

そして、ロティ。
全粒粉とお水だけの
素焼きパン。

ご飯は、
ジーラライス。
クミンご飯です。

懐かしい南インドの味わいでした。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日:火曜日

深夜の誘惑 バッテラ

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お客様から頂いた
仙八のバッテラ。
1つだけ頂こうと思ったら、
全部食べていました。

肉厚の鯖に
たっぷりのネギ。

アルザスワインとの相性も良かったです。

★ラタフィア
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定休日:火曜日

かるべけいこさんのクッキー

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かるべさんは、
南阿蘇で、百姓をされながら、
鉄火味噌やクッキーを販売されている
自然食料理家です。

玄米クッキー、
メープルシロップだけの
自然な甘さで、
あっという間になくなりました。

かるべさんの
鉄火味噌も大好きです。

★ラタフィア
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定休日:火曜日

★10月11日 火曜日19時より
アンスティチュフランセ九州のワイン講座が始まります。
 

新井さんのパン

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レスプリ・ド・パンの
新井さんのパンが
ラタフィアに届きました。
ずっしりとした、
ドイツ&フランス仕込みのパンです。

★ラタフィア
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定休日:火曜日

★10月11日 火曜日19時より
アンスティチュフランセ九州のワイン講座が始まります。
 

糸島の暮らし

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トウキビ、
もちキビ、
もちトウモロコシ。
もっちりとした、昔ながらのとうもろこし。

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糸島の砂地では
小さくしか育ちませんが
美味しいんですよ。

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ニラも食べ頃です。

今、「タネが危ない」という本を読んでいます。
自家採種できない、1代限りのタネが増えているようです。
実家では、らっきょ、豆類、ジャガイモ、ニンニク、シソ
ハーブ類、トマトは
自家採種ですが、
レタスやラディッシュ、水菜オーガニックのタネを取り寄せたり、
玉ねぎは、母が苗を買ってきたりしていまます。
すべて、自家採種のタネで育てたいのですが、
タネを取るには、長い間
花を咲かせ、植え替えが出来ない為、
難しいのだそうです。

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米は作ってませんので、
自家採種で作られる是恒さんから買っています。

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糸島では、小麦も取れます。
近所のイタリアンでは、
糸島の強力粉を使った手打ちパスタが頂けます。

狩猟免許を取り、イノシシを仕留めて食べている人もいます。
実家の裏山には鴨がいて、
冬になると、パーンという音が響きます。

月1度の休日は、
糸島でのんびり過ごします。

★ラタフィア
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★10月11日 火曜日19時より
アンスティチュフランセ九州のワイン講座が始まります。
 

ネッド グットウィンMW福岡に

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シドニーにお住まいの
マスターオブワイン・ネッド氏が
シャルル・エドシックとパイパーエドシックの
プロモーションで福岡にいらっしゃいました。

1785年創立のパイパー・エドシック
シャルル・エドシックは、甥が1851年に設立しました。

2011年にフランスの会社が
2つのメゾンを購入しました。

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<パイパー・エドシック>
1・エッセンシャルキュベ ブリュッド
  昔は10g/l のドサージュでしたが
  現在は、7g/lのドサージュです。
  裏には、デコルジュマンの日付けが記載されています。
  日付けを記入したのは、パイパー・エドシックが最初です。

2・ブリュッド ヴィンテージ 2006
  雹が降ったので、シャルドネの比率が高くなっています。
  ジューシーな酸味が特徴的です。今飲んで美味しい味わいです。

3・2002 レア
  43年間で、8回しか作られていません。
  モンターニュ ド ランスのシャルドネです。

4・ロゼ ソバージュ
  アッサンブラージュのロゼ。
  25%の赤ワインが使われています。
  カンパリのようなオレンジの皮、いちご、ラズベリーの香り。
  ネッドさんは、中華のチャーシューや、鴨と合わせるのが好きだそうです。

<シャルル・エドシック>

1・ブリュッド・レゼルブ 
  5年前のリザーブワインが40%使えれています。
  樽の使用はないのに、樽の香りのニュアンスがあります。

2・ロゼ レゼルブ
  シャルドネ・ピノノワール・ピノムニエが  
1/3ずつ均等にブレンドされています。
  3〜4時間のマセラシオンで作られます。
  リザーブワインは、20%です。
  爽やかでエレガントです。
  ネッドさんが一番好きなアインテムだそうです。

3・2005 ブリュッドヴィンテージ
  2002年のような凝縮感あるシャンパーニュです。

4・2006 ロゼ ヴィンテージ
  8年間酵母と共に熟成させ、柔らかい味わいになっています。

5・1995 ブタン・デ・ミレネール
  シャルドネ100パーセント。
  クレームブリュレ、生姜の香りを感じます。

ネッドさんの
テイスティングコメント、
勉強になりました。
6年半でMWの資格を取られたそうです。

MWの勉強、益々興味が出てきました。

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定休日:火曜日

★10月11日 火曜日19時より
アンスティチュフランセ九州のワイン講座が始まります。
 

     


  


とらさんのケララ料理

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南インドケララ。
ケララ料理と聞くと
シチュー、トマトとココナッツの
ケララフィッシュカレー等が浮かびます。

ケララのコーチンは
ポルトガルやオランダ商人の古い街並みが残り、
ユダヤ教の会堂シナゴーグも素敵です。
歌舞伎のように化粧をし、
伝統衣装を着て踊る、カタカリダンスも有名ですね。

また、アユールヴェーダ施設も多く、
ケララの南にはイヤーダムには、
yogaの聖地
シヴァナンダアシュラムがあります。

さて、シチューとは、ホワイトシチューなのですが、
とろみは、ジャガイモでつけて、
見た目はクリームシチュー。
味わいは、スパイシーなんです。
シナモン、クローブ、カルダモン、黒胡椒が入っています。

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15種類もの南インド・ケララの料理を頂きました。

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作ってくださったのは、
東京からいらした<とらさん>
年2回、福岡で料理を振る舞ってくださいます。

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バナナの葉がお皿代わり。
殺菌効果があるようです。

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オ・ボルドー・フクオカのワイン講座

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本日は、西中洲のオ・ボルドーフクオカのワイン講座でした。
テーマはロワール地方。
ミュスカデ、ソーヴィニヨンブラン、カベルネフランを試飲頂きました。

次回は、アルザス地方です。
9月27日 火曜日 14時からでございます。

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定休日:火曜日

カレーピクニック

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1000円で前売りチケットを購入して
3種類のカレーを頂ける、
カレーピクニック。

今年は、106のラディさんもいらいていました。

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106のバターチキン。
ちょうど良い辛さで、まろやかな味わい、
ボリューもありました。

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ヘラやのスリランカカレー、
ごはんの代わりに
鉄板で焼いた、トルティーヤとキャベツが付きました。
初めての味わいです。

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それから、フォンフォンのシーフードカレー、
タイ料理ラーンカンエーンのグリーンカレーを頂きました。
野菜たっぷりで、タイ米で頂きました。

お皿持参の方もいらっしゃいました。
エコですね。

近頃、カレー三昧です。


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定休日:火曜日

FESTEIVIN KYUSHU 2016

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FESTEIVIN KYUSHU 2016が無事終了しました。
日本のワインと有料ワインのコーナーに
立たせて頂きました。

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アメリカ人のジャーナリストも取材にいらしていました。

BEAU PAYSAGEのTsugane la montagne2013年が
自分のとってもベストワインだ。
美しい果実と素晴らしいバランスだとおっしゃっていました。

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日本のオレンジワン、ココファームワインナリーの甲州F.O.S 2012年、
印象的な味わいでした。

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ドメーヌ・ドゥ・ロクタヴァンの
ヴァン・ジョーヌ・シェルヴァン 2007
品種は、サヴァニャン。
上品で、ナッツの香り豊かな味わいでした。

フランソワ ガヌバの
コート・デュ・ジュラ ヴィーニュ・ド・モン・ペールは
ミネラル感たっぷりで素晴らしい味わいでした。

ドメーヌタカヒコのピノワールや、
ツヴァイを使った、パストゥーグラン、

ヴィラデストのメルロ、
酒井ワインナリーのマスカットベリーA、
ポンコツワインナリー、ファンキーシャトー等・・・

魅力的なワインと沢山出会いました。

11

東京・ヴェールヴォレのりょうさんにも
お会いできました。
パリのヴェールヴォレで
コルシカ島のドメーヌ・アントワーヌ アレナを
ご紹介頂き、数日間お世話になりました。

打ち上げでは、
大阪パセミヤのお好み焼きを頂きました。
野菜ったっぷり、牛すじの入った、
ふわふわのお好み焼き。
ワインとの相性も抜群でした。

素晴らしい出会いに感謝の1日でした。

本当に楽しく、勉強になりました。


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定休日:火曜日

インド映画音楽の巨匠 A R ラフマーン氏 福岡に

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From to heart.

アカデミー賞受賞の
スラムドックミリオネア等の
映画音楽を手がけられています。

古典的なインド音楽に、
シンセサイザー等を使い
新な音楽に仕上げる彼の音色を聴いた時、
対談者のサラーム海上さんは、
衝撃を受け、この映画音楽を作った方は
自分と同じ歳だと感じたそうです。

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イスラム神秘主義
スーフィズムに影響を受けた
スーフィー音楽。

ラフマーンにとっての
スーフィーとは、
忘れたてはならない心、
太陽にように誰にでも降り注がれるもの。
6つのインド宗教を超越したもの。

現在は、生まれ故郷のチェンナイに
子供の為の音楽学校、KMCを作られています。

彼自身、奨学金でイギリスで音楽を学び
今があるように、
オーケストラが無いインドで
次の世界に還元したいという思いで、
学費は無料だそうです。

とても優しい雰囲気のラフマーン氏。

第2部では、5曲の音楽を
彼のピアノと、シタール、ベースで奏でてくださいました。

いつか、日本映画にも
音楽を付けたいとおっしゃってました。

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素晴らしフォーラムでした。

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定休日:火曜日

ペニンシュラホテルの月餅

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東京・ペニンシュラホテルの
カスタード月餅を頂きました。

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アヒルの卵の塩漬けのカスタード餡が中に詰まった
バターたっぷりの月餅。

インド・ミッタル製の
アールグレイと頂きました。

Merci!

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定休日:火曜日

アンスティチュフランセのワイン講座 そして南インド料理を

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夏学期最後のワイン講座でした。

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コンテの熟成違いの食べ比べと、
ワインの相性を探って頂きました。

アンスティチュのワイン講座は
全5回。
講座の最後には、皆様でお食事をします。

今回は、南インド料理。

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インド南部・カルナータカ州バンガロール
ナンディヒルのグローバーワインと
スパイス料理の相性を楽しんで頂きました。

前回、バンガロールに滞在した時に
行こうと試みたのですが、時間がなくなり、断念しました。
ツワーだと、155ドル。
タクシー手配だと、おそらく、3000円程で行く事ができます。
市内から90分の距離。
そして、ランチ付きで2000円の見学料のようです。

コンサルタントにフランス人、
ミッシェル・ローランが入っています。

華やかで果実味豊かで
ミールスとの相性も良かったです。

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沢山のスパイス料理が並びました。

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こちらは、ヴェジのミールスです。

今度は、ポラポラ食堂で、
インドワインの赤、白、ロゼとミールスの会を
開催したいです。


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営業時間 19時〜24時
定休日:火曜日



ビルズ

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オーストラリアが本店の
ビルズでカレーを頂きました。

イエローヴィーガンカレー。
豆腐とカリフラワー、きゅうり、りんご?が入った、
甘いイエローカレー。
ブラウンライス、玄米が添えられていました。

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営業時間 19時〜24時
定休日:火曜日


★9月18日 日曜日 12時から16時
博多スターレンにて<フェスティヴァン>が開催されます。
300種類ものヴァンナチュール
(自然な味わいのワイン)が並びます。
前売りチケット 6000円(ラタフィアで販売中)


小倉散策

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小倉の田舎庵で鰻を頂きました。
天然の鰻は、5500円!
今年は普通の鰻を。
パリッと焼けていて好きな味わいです。

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緑緑で、豆乳のチャイを。
身体に沁みる美味しさです。
古材で作られた居心地の良い空間です。

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緑緑で、麻コットンの、藍染のソックスを買いました。
環境に優しい製品や自然食の本、フェアトレードの服を
取り扱ってらっしゃいます。

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耕治では、シナチクラーメンを頂きました。
澄んだスープの中華そばです。

お土産に、シロヤの
サニーパンと黒ごまパンを。

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営業時間 19時〜24時
定休日:火曜日


★9月18日 日曜日 12時から16時
博多スターレンにて<フェスティヴァン>が開催されます。
300種類ものヴァンナチュール
(自然な味わいのワイン)が並びます。
前売りチケット 6000円(ラタフィアで販売中)

がやがや門で「Tutu」のベトナム料理を味合う


ベトナム料理を食べたくて、
糸島に車を走らせました。
土曜日の糸島は、渋滞・・・

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ほっとする、古民家の空間で、
手巻き寿司のように、自分で作る
生春巻き。
新鮮なオーガニック野菜をたっぷり頂きました。

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メインは、豚肉のココナッツジュース煮。
hịt kho nước đửa
豚の脂がなくなって、
さっぱりとした味わいです。

デザートは、
ココナッツミルク風味の
白玉団子。

そして、ハーブティー。

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衣食住のスタイリスト中牟田由利子さんと。
本格的なベトナム料理。
ロゼワインに合わせたい味わいでした。

9月の土曜日限定のカフェです。
詳細は・・・http://goorganics.jp/tutu/

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営業時間 19時〜24時
定休日:火曜日

★9月19日 月曜日 から、
オ・ボルドーフクオカのワイン講座。
14時から15時
会費:3240円  4種類の試飲付き

★9月18日 日曜日 12時から16時
博多スターレンにて<フェスティヴァン>が開催されます。
300種類ものヴァンナチュール
(自然な味わいのワイン)が並びます。
前売りチケット 6000円(ラタフィアで販売中)

オ・ボルドー・フクオカのワイン講座が始まります

フランス、ボルドーワイン委員会公認のオ・ボルドー・フクオカでの
ワイン講座のご案内です。

時 間:14時〜15時(1時間)
お申込:FACEBOOKのイベントページから登録
    もしくはお電話で(TEL092-712-4470)    
定 員:先着11名
受講料:1レッスン¥3,240
*毎回4種類のテイステイング
   

月曜日 「フランスワインセミナー」(全10回)
 担当:吉村智美(アンスティチュ・フランセ九州講師、ラタフィアオーナーソムリエ)
 9/12 ① フランスを代表するブドウ品種
 9/19 ② ロワール地方のワイン
※9/27 ③ アルザス地方のワイン
 10/03 ④ ローヌ地方のワイン
 10/10 ⑤ 南フランス地方のワイン
 10/17 ⑥ シャンパーニュとクレマン
 10/24 ⑦ ブルゴーニュ地方のワイン【1】
 10/31 ⑧ ブルゴーニュ地方のワイン【2】
※11/08 ⑨ ボルドー地方のワイン【1】
 11/14 ⑩ ボルドー地方のワイン【2】

※月曜日講座は第3回は9月27日火曜日、第9回は11月8日の火曜日に開催となります。

メドックワイン テイスティングセミナー

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ニューオータニホテル東京より
谷宣英ソムリエがいらして、
セミナーがございました。

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2013年ヴィンテージの
メドックワインを8種類。

2013年、決して良い年ではございませんでした。
92年に次ぐ雨量が多かった年。
生産者泣かせの年でした。
春は雨が多く、気温が低かったのですが
夏に非常に暑くなり、一気にブドウの糖分が上がりました。


1・シャトー ローラン ド ピィ <メドック>
成熟したフルーツのアロマに樽の香ばしい香り。
細長い発酵槽を使用したり、樽の中でマロラクティック発酵を行う
モダンな生産者です。

2・シャトー ド クドー <オーメドック>
ブラックチェリー、漢方薬のようなスパイス等の香り、
ほっそり、きれいなクラシカルなワイン。

3・シャトー ダルザック <マルゴー>
ブラックベリーや少しメントール、甘草、丁子の香り、
香りの構成要素が複雑なワイン。

4・シャトー アントニック <ムーリース アン メドック>
カシスやスパイス、鉄、生肉の香り、
石灰質土壌からくるミネラル感が強く、
デキャンタージュすると良いワイン。
脂ののった和牛との相性が良い。

5・シャトー ルヴェルディ <リストラックメドック>
豊かな果実味の濃いクラシカルなワイン。

6・シャトー レオヴィル ポワフェレ <サン ジュリアン>
完熟したブラックベリー、ブラックチェリー、墨、土、杉の木の香り。
口中では、タンニンと酸が全体を引き締め、ふくらみの強い味わい。

7・シャトー クロワゼ バージュ <ポイヤック>
成熟した果実、若干のハーブ、スパイス、ミント、杉、下生え草の香り。
果実味豊かでクリアな味わい。

8・シャトー フェラン セギュール <サンテステフ>
ブラックチェリー、ハーブ、スパイスの香り。
粘土質が多い土壌ですから、メルロの個性が出ている。
しっかりとした骨格のワイン。

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メドックのワインと
新世界のボルドー品種のワイン。
バランスの良さと、
森の下草の香りで見分けるそうです。

テイスティングコメントの仕方、
ボルドーの標高に土壌よる味わいの違い等
大変、勉強になるセミナーでした。

★ラタフィア
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電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日:火曜日

★9月11日 日曜日 は小倉出張の為、
20時からの営業と致します。

★9月12日 月曜日 から、
オ・ボルドーフクオカのワイン講座が始まります。
14時から15時
会費:3240円  4種類の試飲付き

★9月18日 日曜日 12時から16時
博多スターレンにて<フェスティヴァン>が開催されます。
300種類ものヴァンナチュール
(自然な味わいのワイン)が並びます。
前売りチケット 6000円(ラタフィアで販売中)



🎶谷ソムリエのワインテイスティングバイブル
お薦めです。

 

糸島でゆっくりと

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休日は、糸島で買い出しです。
ランチを頂き、実家に帰り、
畑の脇でお花を摘んで、
畑の見学。

ニラのつぼみが食べごろを迎えていました。
生姜も小さいのが入っていました。
細切りにして、梅酢漬けにしました。

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夕飯は畑で採れた野菜を蒸して、
近くの海で釣れた、鯖と
父が対馬沖で釣ってきた鯛を頂きました。

自然の恵みに感謝です。

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定休日:火曜日

★9月11日 日曜日 は小倉出張の為、
20時からの営業と致します。

★9月12日 月曜日 から、
オ・ボルドーフクオカのワイン講座が始まります。
14時から15時
会費:3240円  4種類の試飲付き

★9月18日 日曜日 12時から16時
博多スターレンにて<フェスティヴァン>が開催されます。
300種類ものヴァンナチュール
(自然な味わいのワイン)が並びます。
前売りチケット 6000円(ラタフィアで販売中)

重陽の膳

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秋の膳を教わりました。

お向こうは、
海老ときゅうりの無花果酢和えは、
車海老にのし串を打って、真っ直ぐに仕上げます。

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椀は、とりのきせ綿
菊に見立てた、
クネルのような味わいの
とりのつみれを作り
それに、お餅できせ綿をします。

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そして、
さつまいもとレンコンんの炊き合わせ
は、さつまいもは、お月さま。
レンコンはすりおろして、あたり鉢であたって、
雲の形に成形して、
素揚げします。

こんにゃくは、格子目を入れて、
焼き色をつけ、煮含めます。

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出汁をひいた後の
ラオス昆布で、
山椒昆布を作りました。

満月の時期の膳ですから、
角がないように
素材を丸くするよう心がけました。

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最後に
フルーツケーキを頂きました。

ほっこりする
秋の味わいでした。

★ラタフィア
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定休日:火曜日

★9月7日 水曜日は
メドックワインセミナー参加の為
20時からの営業と致します。

★9月11日 日曜日 は小倉出張の為、
20時からの営業と致します。

★9月12日 月曜日 から、
オ・ボルドーフクオカのワイン講座が始まります。
14時から15時
会費:3240円  4種類の試飲付き

★9月18日 日曜日 12時から16時
博多スターレンにて<フェスティヴァン>が開催されます。
300種類ものヴァンナチュール
(自然な味わいのワイン)が並びます。
前売りチケット 6000円(ラタフィアで販売中)



 

韓国料理

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ラタフィアの近くの
7階のナムでランチを頂きました。

これまで、バイキング形式でしたが、
9月からは、1800円ランチに変わりました。

前菜は、バイキングで、ナムルを頂き、

そして、海鮮チジミ、のりチジミ、韓国かぼちゃのジョンが出てきました。

メインは、ローストビーフかキムチのマンドゥ。

キムチのマンドゥは、春雨とキムチ、卵が入って
軽やかな味わいでした。

ローストビーフは
柔らかく、たっぷりの野菜と頂きます。

そして、
五味茶で煮込まれた梨と、
玄米ごぼう茶を最後に頂きました。

ゆったりとした空間で、
韓国人、ちょんさんの作る
韓国料理。
以前、ラタファイのワイン会でも
作って頂きました。
ワインに合う、韓国料理です。

★ラタフィア
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営業時間 19時〜24時
定休日:火曜日




長月 収穫祭 秋の実り

室礼講座に伺いました。

秋の行事は、
重陽
月見
おくんち。

3大おくんち、
唐津くんち、長崎おくんち、そして博多くんち。
 
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前床には、
秋の結果物が盛られていました。

有りの実(梨)、いが栗、サツマイモ、マスカット、ゼブラ茄子、
そして、さるとりイバラ。

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脇床には、
神の依り代と云われるススキ、
われもこ、小菊、ミズヒキ等の
秋の寄せ草。

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後床には、
被せ綿がさえれた、
9本の菊が生けられていました。

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まだまだ、気温は高いですが、
秋なのですね。

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直会に、
菊酒、
ごぼうが入ったちらし寿司、
冬瓜のおすましを頂きました。

★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日:火曜日

びわの葉温灸

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ヨモギの裏のフワフワの部分から作るお灸。
びわの葉の裏側に
布と紙を置いて、
火を付けたお灸を当てて
10秒ずつ色々な箇所に当てていきます。
温かく、気持ちよい、びわの葉温灸。

お灸=やけど、怖いというイメージがありましたが、
体験いよって安全なものだと分かりました。

少々、匂いは気になりますが、
心地よいです。

びわの葉は、
日焼けした肌に、貼るだけでも熱をとるそうです。

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そして、お食事は、
ムーンテーブルのパンでした。
現在休業中、特別に焼いて頂きました。
ひえのスープ、ひじきのサラダとも美味しく頂きました。

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営業時間 19時〜24時
定休日:火曜日


月餅

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中秋節(今年は9月15日)に、頂く月餅。
香港ではこの時期の
贈り物として使われ、
月餅そのものだと
重たいので、
月餅の商品券等も出ているそうです。

今回頂いたのは、
銘店、福臨門の月餅。

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中には、満月に見立てた茹でて塩漬けにした、
あひる卵、鹹蛋が入っていました。

それから、スターバックスの月餅も頂きました。
こちらは、ほうじ茶味。
和菓子の重菓子のように、
ずっしりとした餡の上品な味わいでした。

ハーゲンダッツの
アイスクリーム月餅や、
ペニンシュラホテルの
カスタード月餅等、
様々な会社がこの時期、
月餅を発売するようです。

満月まで待てずに頂きました。

素敵な贈り物を有難うございます。

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糸島散策

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雨上がりの
空気の澄んだ糸島。

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気になっていた、
葡萄園に立ち寄りました。

沢山の欧州品種をつくられている
たかはし葡萄園。

甘くてジューシーな葡萄でした。

一ヶ月振りの雨。
植物にとっては
恵の雨です。

実家の畑もやっと、
種植えができます。

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定休日:火曜日


ヴァンナチュールのイベント

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9月18日 日曜日に
博多スターレンにて

フェスティヴァンが開催されます。

12時から16時まで。

300種類のワインと
50店舗以上の
ヴァンナチュールのお店のフードが
お楽しみ頂けますよ。

チケットは、前売り 6000円 当日7000円です。

ラタフィアでも販売しております。

わたくし、吉村と山口は、当日ブースに立ちますので
是非、いらしてください。

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ビオワイン、ビオディナミワインについて
改めて、考えておりましたら、
素晴らしい本に出会いました。

ビオディナミ・ワイン 35のQ&A。

ドメーヌ・ルフレーヴの醸造家が書かれています。
Q1 ビオディナミ・ワインはおいしいのでしょうか?

 Q2 なぜいまビオディナミが注目されるのでしょうか?

 Q3 なぜビオディナミはブドウ畑で発展したのでしょうか?

 Q4 ビオ(有機農法)とビオディナミはどこが違うのでしょうか?

 Q5 減農薬ブドウ栽培とは?

 Q6 ビオディナミはどのように病気とたたかうのでしょうか?

 Q7 隣の畑の農薬は影響するでしょうか?

 Q8 銅に毒性はあるのでしょうか?

 Q9 種まきカレンダーとその使い方は?

 Q10 ビオディナミは科学的方法と言えるのでしょうか?

など、35のQアンドAの本、おすすめです。








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定休日:火曜日




アンスティチュ・フランセのワイン講座

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今回のテーマは、
フランスワインと世界のワインでございました。

ドイツ、イタリア、アメリカ、スペインのワインを
試飲して頂きました。

★ラタフィア
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定休日:火曜日

ミネストローネ

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イタリア語で
ミネストラ。

具沢山のスープ。
地方によっては、豆を入れたり
生ハムを入れたり。

薬院・デル・チェーロのスープは、
豆が入った具沢山、ほんのりローズマリーの香りがしました。

デル・チェロのパスタランチ680円に
プラス100円で頂ける、
なんとも贅沢なミネストローネ。

イタリアの味わいです。

★ラタフィア
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定休日:火曜日



プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

ツイッターはこちらです
http://twitter.com/home

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