Chateau Musar

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レバノンから、
シャトー・ミュザールのオーナーが
いらっっしゃいました。

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私達ソムリエと対話をしながらの
セミナーです。

赤ワインからのテイスティング。
Houchar 2007(サンソー、カリニャン、C.S グルナッシュ)
Chatea Musar 2005(CS サンソー カリニャン)を試飲して、

何か質問ないですか?と・・・


次に、下記の2つのテイスティングです。

Chateau Musar 1999
オレンジの色調が強く、
紅茶や、動物的な香りも出てきました。
Chateau Musar 1991
花梨やなめし皮の香りで
時間の経過と共に熟成からくる甘さが
際立ってきます。

熟成するに従って若々しくも感じます。

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1979年、パリ・ブリストルで行われた
ソムリエの試飲会(ブラインドで)で出された、
67、61、59、のヴィンテージ。
59が一番若いヴィンテージだと言った方が多かったそうです。

次は、
Chateau Musar81
Chateau Musar74

シャトー・ミュザールは、シャトー・ミュザールで
A~Zのいかなるワインとも異なっています。

シャトーミュザールは禅です。
という言葉が印象的でした。

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赤ワインの後に、白ワインを試飲しました。

パワーのある白ワインです。
オバイデ、メルワーという古代からの品種で作られています。
シャルドネ、セミヨン、シャスラー、の仲間で
ヴィティス・ヴィネフェラのルーツだそうです。

Chateau Musar white 2005
カスタードクリームやビスケット、ブリオッシュの
豊かな香りに、生き生きとした酸です。
Chateau Musar white 1998
黄金色の色調で、蜂蜜やレモンの香りで
目隠しで出されたら、シュナンブランと間違えそうです。
Chateau Musar white 1991
深い黄金色でジャスミンのような香り、
黒砂糖のような余韻です。

セルジュ・ホッシャー氏の所有している
一番古いワインは、1954の白と1956の赤。
レバノンに来ることがあれば、一緒に呑もう言ってくださいました♪

6000年以上のワイン造りの歴史があるレバノンワイン。
1930年創立の、シャトー・ミュザールの赤ワインは、
フランス研修時代のジョルジュブランの
ワインリストにも載っていました。

このような、機会を作って頂きました、
輸入元のジェロバーム株式会社様に
心より、感謝を申し上げます。


■ラタフィア
中央区薬院2丁目4-39
092-732-9702
営業時間 18時~24時
定休日  火曜日

■5月2日(木) 
19時から
ラタフィアにて、
ファゴットのコンサートがございます。

シーギリア・ロック  2 ♪

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当時は、500体の美女が描かれていて
現在残っているのは、18体だそうです。

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素晴らしい絵を見せて頂きました。
恐ろしい階段を、一気に登ったので
少し疲れました。
見かねた、絵の番をしているおじ様が、
休んでいっていいよって
椅子を貸してくださいました。
絵を眺めながら、しばらく休ませて頂きました。

また、あの恐怖の階段が待っています。

おじ様が一緒に降りてあげるよと、
言ってくれましたが、
お金を請求されたから、
1人で降りることにしました。

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写真で見ると
美しい景色ですが・・・
怖かったです。

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次の試練は、ライオンの足の階段。
ライオンテラスで一休みして、
登るべきか考えます・・・

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このような、下が見える階段なんですよ。
子供が軽やかに降りてきました。

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最後の勇気を振り絞り
登りました。
風が強いし、人が居ない・・・

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こちらは、王様のプルーです。

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1.6ヘクタールの宮殿跡です。

降りようとするのですが、
帰りの道が分らなくなりました。
行きと帰りの道は違うのです。

しばらくすると、日本人のご夫婦が・・・
お声をかけて、一緒に降りて頂く事にしました。
伊藤さんご夫妻のお陰で
あの恐ろしい階段も、軽やかな足取りで
少しだけ、ひざが笑いながら・・・
下山することがでしました。

スリランカ滞在3日目にして、
4箇所の世界遺産です!

シーギリヤ・ロック 空中宮廷 ♪世界遺産

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天に向かってそびえる大きな1枚岩。
高さ180メートル、南北400メートル。
1200段の階段を登りました。

5世紀、狂気の王カーシャパが
王であった父を殺し、
築き上げた空中の宮殿です。
その後の、弟、モッガーラーナが攻めてきて
王、カーシャパは自ら命を絶ちました。
豪華な宮殿が存在したのは、わずか11年間でした。



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水の広場では
白い牛が草を食べています。

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階段に座っているスリランカ人が
一緒に登ろうかって
声をかかえてきますが
お断りしました。

皆、午前中に登るのでしょうか
14時頃は、人が少なく不安なくらいです・・・

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最初は緩やかな階段でした。

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緩やかな階段が続きます。

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蜂に注意!
時々、蜂が襲ってくるそうです。

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大きな岩の門をくぐって、

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次に出てきたのが、これ!
岩肌に貼り付けられた、らせん階段。

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もう、帰りたい!と思うくらいの恐怖です。
あーガイドの方を
お願いしたら良かった。

この階段を登った後に
フレスコ画、
シーギリヤ・レディーがあったのです。
これを見るために、
下を見ずに、上だけをみて
1歩ずつ、階段を登りました。





ソワニエ 2013 vo17

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現在発売中の
ソワニエの31ページに、
本日のワイン日記を書かせて頂きました。

実際に当店、ラタフィアでお出ししたワインを
テスティングコメントと共に書かせて頂いています。

隣のページには、
フラマンローズの牛島さんの奥様の
シャンパーニュ日記もございます。

そして、糸島の牡蠣小屋特集、
手みやげ上手のコーナーでは、
大好きな石釜の梅やの
梅崎枝見子さんの記事がございます。

それから、実家の近くの
またいちの塩のポテトチップス。
これを作った松園君は同じ中学校出身です。

素敵な本です。
当店ラタフィアでも販売しています。

480円です。

■ラタフィア
中央区薬院2丁目4-39
092-732-9702
営業時間 18時から24時
定休日   火曜日



ファゴット♪

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5月2日木曜日、
ラタフィア 薬院にて
ファゴットのコンサートがございます。

■会費:前売券5000円 当日券5500円
 ワイン、お食事付きでございます。

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九州交響楽団の方々で
結成された、
メープルズによる演奏でございます。

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モーツァルトを演奏して頂きますので、
モーツァルトに所縁のある
ワインやお食事を準備したいと思っております。

詳細が決まりましたら、
また、ブログにUP致します。


■ラタフィア
中央区薬院2-4-39
092-732-9702
営業時間 18時~24時
定休日  火曜日


ホテル・シーギリア、宿泊、ちょっとトラブル

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素敵なコテージのお部屋です。
シーギリアに登る為に宿泊。
スリランカ3日目の宿です。

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大自然の中にございます。
フロントの棟から部屋までは
徒歩5分程。

1泊10000円ちょっと。
なのに・・・
かび臭い!!!

電話で部屋を変えてといっても
分ってくれず、
フロントに行って、
部屋を交換して頂きました。

交換して頂いたお部屋も
かび臭いけど、最初よりまだ良いです。

そう、2日目のキャンディのお部屋は
ペンキ臭かった。

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マッキントッシュのような
お洒落な椅子があったり、
アツアツのシャワーが使えたり、
良いことも沢山ありました。

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部屋のドアを開けると
イグアナとご対面・・・
近くにいたスタッフの方に
イグアナは、安全だよねっ?と
確認して、外に出ました。

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夕食はプラス1200円程支払って
豪華なビュッフェを頂きました。
焼き魚、沢山のカレーに
ラザニア、ポタージュのような洋食。
そして、沢山のデザート。


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朝食もまた豪華です。
この、ビーフンのようなものを
鮪のような魚のカレーと一緒に頂くようです。

ティーをといったら、
甘いミルクティーが出てきますから、
ブラックティーをとお願いします。

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プールからは、
世界遺産、シーギリヤロックが見えます。

夜はスタッフと蛍を探しに行ったり、
テラスで日記を書いたりと
ゆったり過ごすことがでしました。

こちらには、アユールヴェーダの棟もありましたが、
翌日から、ウルポタにて1週間の
トリートメントをお願いしているので、
アユールヴェーダは受けませんでした。

雛祭り

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松風園の室礼講座に伺いました。

前床は、現代の雛祭りです。
紅白奉書で作られた、紙のお雛様に、
犬筥(いぬはこ)。
犬筥の中には安産のお守りやを入れるそうです。
ひし形の毛氈、ひし形には、長寿の意味があるそうです。

お花は、桃と
ストック。
ストックの和名は<あらせとう>。
そして、足元にシダがあしらわれています。

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脇には、水仙とスミレそしてフキノトウが活けられています。

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後の脇床には、
白い紙雛です。
これは、亡くなった方へのお雛様だそうです。

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後床には、桃の木の花包み。
お軸は、花という字が書いております。

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宮田先生、
今日は、薄桃色の素敵なお着物でした。

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手を動かし、
雛祭りの室礼に心を託しました。

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炒り米で川を表し、
紙のお雛様が添えられています。

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松風園の床の間も
お雛様です。


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帰りは、スパイスロードで
インドカレーを頂きました。




糸島の2月

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実家の糸島です。
さがり梅が満開です。

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腸癌の手術をしたルカも
日に日に元気になって来ました。

海では
大潮の日に
新わかめや
ひじきがとれます。

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まだ、寒いので
ラディッシュが、中々大きくなりませんが
味はしっかり凝縮してきました。

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ブロッコリー、
アスパラ菜、
大根、
水菜、
わさび菜等・・・
無農薬の野菜には力があります!
ワインとの相性もいいですよ。



■ラタフィア
中央区薬院2丁目4-39
092-732-9702
営業時間 18時から24時
定休日   火曜日

仏歯寺  

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仏教の聖地、キャンディ。
ブッタの歯が祀ってある
仏歯寺。

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ジャズミンを買って
プーシャ(お祈り)に。

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プーシャの時間の始まりを告げる
大きな太鼓。

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奥にあるのは
黄金の器に入った
ブッタの歯。
お祈りをする為に30分程並んで、
ジャスミンの花を奉げました。

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美しい装飾のお寺です。

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天井はカラフルです。

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心が洗われます。

スパイスガーデン

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紅茶博物館から
トゥクトゥクで40分くらい・・・
冷たい風を浴びながら、
キャンディ郊外の香辛料の庭へ。

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これは、カカオです。

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そして、ナツメグ。

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胡椒。

トゥクトゥクの運転手に
連れて行ってもらいました。
入場料は、無料ですが、
見学後、スパイスを買わなければ
帰れない雰囲気が・・・
胡椒を買いました。

セイロン ティー ミュージアム

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紅茶工場が博物館に。
キャンディ市内から
トゥクトゥクで20分程
山に登ります。

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紅茶の木です。
年中収穫が出来るそうです。

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昔の紅茶製造の道具が飾られています。



2013年 アンスティチュ・フランス九州 ワイン講座 春

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<フランスワインと新世界ワインの比較>

世界のワイン作りの指標となるフランスワイン。
ブラインドテイスティングで様々な品種のワインを味わって頂きながら
フランスワインとの違いを感じて頂きます。

初めてワインを学ばれる方も大丈夫な講座内容でございます。

火曜日 19時 ~ 20時30分


4月16日 ニュージーランドとの比較
4月23日 オーストラリアとの比較
5月14日 南米との比較
5月28日 アメリカとの比較
6月11日 世界のワインとの比較


受講料 23100円  登録料 6000円(1年間有効)

お申し込み、お問い合わせは
アンスティチュ・フランス九州 http://www.ifj-kyushu.org/jp/
092-712-0904
tomomiyoshimura@hotmail.com






バニュルス

スペインとフランスの国境沿いの町
バニュルス=シュル=メール。

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ドメーヌ マス ブランの
古いバニュルスです。

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ミラノのショコラと一緒に頂きました。
ヘーゼルナッツたっぷりで
とても良い相性です。

フランスのショコラ専門店には
このバニュルスも一緒に売られています♪

バニュルスは、酒精強化ワイン。
度数は、17度ございます。

通常のワインを造る途中で
アルコールを添加(ムータージュ)して
醗酵を途中で止めることで
甘さが残るのです。


第2回目 ワイン講座 レコル

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渡辺通り2丁目に移転した
フランス語英語教室<レコル>にての
ワイン講座がございました。

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最初の30分は、
フランス人講師、
ジャンーマリー先生と
フランス語を交えながらの講義です。

レストランの予約の仕方、
レストランでの食前酒、ワイン、お食事の
注文の仕方などを、
皆様で発音をして頂きながら
覚えて頂きました。

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第2回目は、
フランス人も大好きな
コンテとワインの相性を
探って参りました。

コンテは、8ヶ月熟成と
12ヶ月熟成。
12ヶ月熟成は夏草を食べた牛のミルクでございましたので
とても、ナッツやフルーツの味わいを感じる濃厚な
味わいでございました。

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こちらは
弟1回目に使用しましたワインでございます。
対照的な味わいの赤ワイン、
白ワインを
フランス語と日本語で
表現して頂きました。

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次回の講座は
3月23日 土曜日
14時から15時30分でございます。


テーマはお花見のワインとロワール地方。
2種類のチーズを準備して
ワインを味わって頂く予定でございます。

■レコル
福岡市中央区渡辺通2-8-20 2階
KKRホテルの並びでございます
092-781-0859

ラタフィア薬院

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2月からラタフィアの営業時間を
18時から24時に変更させて頂きました。

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もうすぐ、
ラタフィアのホームページが出来ます。

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自分で作ろう!と
何度か試みたのですが
挫折、挫折の繰り返し・・・
思い切って、プロの方にお願いする事にしました♪

ローヌワインの魅力

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1998年、フランスにワイン留学致しました。
留学先はアヴィニヨン。
この、ローヌワインに魅せられて、
アヴィニヨンの地を選びました。

イヴ・キュイユロンのコンドリューを
フランスの3つ星レストランで働いていた時に
お客様にお勧めしておりました。

当店では、
高価なコンドリューは、
グラスワインではお出しできませんから・・・
イヴのシラーを
ラタフィアのグラスワインでお勧めしております。
1杯900円でございます。
たっぷりとした果実味に引き立ての黒胡椒の香り。

3月20日発売の
ソワニエで、ご紹介させて頂きました♪

GHマムとシガー

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Mallt odyssey のイベントの中で、
シャンパーニュの話をさせて頂きました。

私にとって、GH MUMM 社といえば、
映画、カサブランカとレオナール藤田。
昨年伺った、カサブランカの話や、
藤田氏のランスの礼拝堂の話を交えながら、
ビスキュ・ド・シャンパーニュや
マカロンと共に、

★マム コルドン ルージュ、
★マム ブラン・ド・ブラン
★マム・ロゼ

を楽しんで頂きました。

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そして、第2部では、
銀座、ダビドフの神林様と
シガーコンテストで優勝なさった
堀江様のセミナーです。

柔らかな味わいのシガーに合わせて
★マム ドゥミセック
★マム ミレジメ2004
を頂きました。

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少し甘さのあるシャンパーニュと
熟成して、濃厚な味わいのシャンパーニュ、
どちらも、葉巻との相性がぴったりでございます。

セミナーで使用しましたシャンパーニュは、
株式会社ペルノーリカール様より
ご協賛賜りました。

心より感謝を申し上げます。

ベルナール・ロンラク

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メゾン・メコの試飲会に伺いました。
ブランド・ブランと、
鴨肉のカナッペがとても良く合いました。

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チョコレートがコーティングされた
ビスキュイ・ド・シャンパーニュ。
そして、フランボワーズのマカロン。
シャンパーニュとの相性も良いです。

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爽やかな味わいのキュベプレステージ。

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キュートな酸味のロゼには、
キャラメルガナッシュの
ボンボンショコラと頂きました。

国際ソムリエの勉強会

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大濠公園の花の木に伺いました。

国際ソムリエの合格なさった
ソムリエ・吉原さんが講師で
試験のご報告、勉強方法等を
お話してくださいました。

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鶏と海老のカダイフ包み マンゴービネガーとビーツのソース。
トゥーレンヌのソービニヨン・ブランを合わせて頂きました。

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メインは、仔牛に包まれたフォアグラ、セロリラブのピュレ添え。

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デザートを頂いて、

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飯田の試飲会に伺いました。
魅力的なワインが沢山ございました。
南仏から、生産者がいらしていました。

■ラタフィア 薬院
732-9702
営業時間 18時から24時
定休日 火曜日

映画を2本そして・・・

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中州・太陽に
立川談志を観に行きました。
談志十八番の一つ、芝浜。
話を聞きながら情景が鮮明に頭に浮びます。


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糸島からの母と
アントでアツアツのグラタンを頂きました。
甘い栗が入っておいしいんです。

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そして、コービンにて
マダム手作りのケーキを、
ピスタチオのプチプチ感がおいしい。

それから、もう1本。
マリーゴールドホテルで会いましょう♪
インドのジャイプールが舞台の映画で、
懐かしく美しいインドの風景を
スクリーンで楽しみました。



1976ドン・ペリニヨン

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ピンクゴールドの色調。
とてもても肌理細やかな泡。
濃厚な味わい。

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ドン・ペリニヨン1976。

村上開新堂

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桃色の箱に
仕切りも無く、ぎっしりと詰まった
お菓子の宝箱。


ボルドーコマンドリーのお祝いにと、
村上開新堂のクッキーを頂きました。

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お客様と頂き、
家族と頂き、
従姉妹と頂き、

幸せな時間を有難うございます♪



立春大吉~旬のおいしさと春待ちのおいしさを

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本日は立春らしい
立春でございました。

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お向こうは、寒ぶりのお刺身です。
この時期のぶりは
形も小さくなり、脂が乗っているそうです。
大根と、にんじんを白髪千切りにして添えました。

椀は、鮭のかす煮。
クリームシチューのようなクリーミーさです。

ご飯は、芽ひじきご飯です。

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ぶりの春待ち皿は、
黄身芥子を塗って、

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調理法の違う野菜をたっぷりのせて頂きます。

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こちらは、干し柿と酒かすの湯葉巻きです。
チーズのような、デザートのような
不思議な味わいでした。


西南学園大学 食文化講座の質問

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12月に伺いました
西南学園大学のワイン講座で
頂きました、質問についてお答えします。

Q・葡萄の品種によりコルクの長さが変わるのですか。
A.品種ではなく、どれだけ熟成するかによって長さが変わります。
  例えば、ボジョレーヌーボーのような早めに頂くワインはコルクが短く、
  長期熟成させるワインには、5~6センチの長いコルクが使われます。

Q・天候が悪かった年のワインは残されるのですか。
A.はい、天候の悪かった年のワインも残されます。
  生産者によっては、天候が悪くても品質のワインに仕上がります。
  造り手によっては、飲み頃を早く迎えます。

Q.赤ワインは好きなのですが、白ワインは苦手です。
A.白ワインの、どのようなところが苦手ですか?酸味ですか?
  沢山の葡萄の種類がございます。例えば同じ、葡萄品種でも
  樽を使用したものとしていないもででは味わいも変わってきます。
  すっきりした、白ワイン、まろやかな白ワイン、蜜のように甘い白ワイン、
  薔薇やライチの香りがする白ワイン等、様々な味わいがございますから
  色々、お試しになられてはいかがでしょうか?

Q.おすすめの白ワインと赤ワインを教えてください。
A.初めてのワインでしたら、白ワインは、フランス北部アルザス地方のワインは
  いかがでしょうか。
  赤ワインは、渋みと果実実な中に、少しスパイシーさを感じる
  コート・デュ・ローヌ等はいかがでしょうか?もし、渋みが苦手でしたら、ボジョレーが
  手ごろな価格帯でおすすめでございます。チャーミングな果実実です。 

熱心にノートを取りながら聞いて頂きました。
沢山の、感想と質問を有難うございました。


ラタフィア
吉村智美


弟10回目 レペルトワール美食会

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トリュフ尽くしのワイン会が
六本松、ル・レペルトワールでございました。

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今回は、16名様のご参加です。
有難うございます。


生のフォアグラや、
ブレスの鶏などの
豪華な食材の数々・・・

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次回は、春を予定しております。

節分

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2月3日、節分祭に伺いました。

いつものお茶々で
だご汁を頂きまして、

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大宰府天満宮に参拝致しました。

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飛梅の下で
厄除けのお酒を頂きました。

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厄除けの団扇と
福豆を買って、

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豆まきに参加して、

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梅が枝餅を頂きまして、

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九州国立博物館の、ボストン美術館展へ。
8枚の襖に、堂々と描かれた
曽我蕭白の雲龍図に圧倒されました。


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竈神社に参拝。

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いつか登りたい山、
宝満山に少し入って
山公で葛蕎麦を頂き、

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梅園で、お干菓子を買って
薬院に戻りました。



春の訪れ

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素敵なチューリップを頂きました。
お心遣い有難うございます。

糸島のお正月

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2013年のおせちです。
蒲鉾も以外は全部手作り。

身欠きにしんの昆布巻きだけ
私が作りました。
あとは、母です。

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埼玉県の新亀はしかりとした味わいで
父が沢山飲みました。
福岡の筑後平野で造られる
旭菊酒造の大地は、
華やかで、繊細で飲みやすく
私が沢山頂きました。

こちらの日本酒2本は、
宮内様から頂きました。
有難うございます。

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数の子・・・

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柔らかホクホクの黒豆。

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鰤のお雑煮です。

そして、鰤のお造りと、
今年は、鯛めしを頂き、
ゆったりとした糸島のお正月を過ごしました♪

2月11日(月・祭日) MUMM シャンパーニュ講座のご案内

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<GH Mumm 社の シャペル フジタ 撮影 YOSHIMURA>

Mallt odyssey のイベントの中で、
私、吉村が、
シャンパーニュセミナーを担当させて頂きます。

当日、試飲して頂きます
シャンパーニュは
株式会社ペルノーリカール様より
ご協賛賜りまして
数種類のGH・マムを準備しております。



日時 2月11日 月・祭日
   16時~17時10分

会費 3000円

定員 15名様

会場 Bar CAVALLO
   中央区薬院2丁目1ー8 2階
   092-406-5888

満席となりました。
有難うございます。

プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

ツイッターはこちらです
http://twitter.com/home

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