ティータイム

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小倉駅前のシロヤのサニーパンが好きです。
練乳入りで皮はパリパリ中はしっとりとミルキーな甘さ。
コーヒーと一緒に頂きます。

こちらのピンク器は糸島在住の
さわ弥土工房の横尾純さんの
作品です。

パン皿は私が10年前に焼いたものです。
自宅のお隣では陶芸教室をなさっていますので
昔は時々伺っておりました。

お庭のエビネ蘭が満開です。
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グランパでデジョネ

自宅近くの
グランパにランチに伺いました。
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クミンの香の野菜のマリネ
人参とオレンジのスープ
玄米ご飯
イカ墨パスタ
鶏のタイカレー風味
自家製ヨーグルト、苺とラズベリーのコンフィチュール
そして、ローズマリーのお茶頂き
ゆったりとした時間を過ごしました。

お持ち帰りのキャラメルパウンドケーキ、
玉葱ドレッシング、
どれも身体に優しい味わいの一品です。

心あたたまるお料理とおもてなし。
素敵な田園フランス料理レストランです。


AOVDQSからAOCへの昇格

■ロワール地方のAOVDQS
「グロ・プラン・デュ・ペイ・ナンテ(Gros plant du Pays Nantais)」
品種:フォールブランシュ 白のみ
「フィエフ・ヴァンデアン(Fiefs Vendéens)
品種:ガメイ ピノ・ノワール 赤 ロゼ
   シュナン主体 白

■南西地方のAOVDQS
 コート・デュ・ブリュロワ(Côtes du Brulhois)
 AOC名はブリュロワ(Brulhois)となる
品種:タナ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、コット、フェール・セルヴァドゥ
  赤と若干のロゼ 

AOC昇格をINAOの全国委員会が認めた。
今後、正式なデクレ(政令)の発行をもって、AOCとして認められることとなる。

フランス食品振興会メールマガジンより抜粋

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福岡の出雲大社

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今宿に、出雲大社福岡分院があると聞き
行って参りました。

慎みて 吾は乞い祈む 良縁を
授け給はや 大国主大神

歌を唱えて神殿巡りを致しました。

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自宅の牡丹が満開です。
良い香りが漂います。

おでん

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季節の食材を
鯖節のお出汁で頂きます。
塩トマトとこのお出汁の相性が最高です。
ガンモや飛魚のすり身等もすり鉢ですって作られます。
近頃、大変お世話になっております葱鮪屋です。

■葱鮪屋
福岡市城南区鳥飼6丁目13-21
092-823-1818

ドメーヌシュブロとのマリアージュ

第5回目のレペルトワールのワイン会は
ブルゴーニュ地方マランジェ村の
ドメーヌシュブロのワインを楽しんで頂きました。

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*クレマン ド ブルゴーニュ

*ブルゴーニュ アリゴテ 2008
 
*サクラ 2009

*ピボワヌ 2008

*サントネー 2007

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お食事は・・・

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洋ナシや蜂蜜の香りのクレマンと合わせて
筍と穴子の優しいビネガー使いのエスカベーッシュ、胡瓜のソースを

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ミネラル感たっぷりでシャルドネがと思おう程のクリーミーさ
余韻に残るレモンやライムのようなフレッシュ酸味のアリゴテ、
桃や苺、カシスの香りのロゼワイン、サクラには
豚の舌とフワフワノ食感のフグが使われた
ジャンボンペルシエ、レペルトワール風を合わせて頂きました。

魚料理は、鮪を軽く焼き、パルメザンチーズの煎餅が添えられていました。
こちらも、ロゼワインと
それから、素敵な牡丹のラベルのピボアンヌを合わせました。
グランオーディネールです。
カシスリキュール、シナモン、ナツメグ、丁子等複雑な香りで
凝縮感のあるワインでございます。

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そして、メイン仔兎のパイ包みと背肉のローストです。
上品な味わいのサントネーと一緒に頂きました。

沢山の方々にご参加いただき、第5回目のワイン会は無事終了致しました。
有難うございました。

次回のワイン会は
北と南ローヌの比較というテーマで
5月20日金曜日を予定しております。

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フランスからのプレゼント

ワイン講座に伺っております
ル・ルビーのご夫妻が
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先日、フランスの旅から戻られました。
旅の様子はこちらのブログに
綺麗にまとめられております・・・
ブログ

そして、アニックグタールの可愛らしい
大好きな薔薇の香りのハンドバームと
セクシーなお花、ハーブ、桃
ワイルドローズの香りの
オードトワレを頂きました。
そこには
Un parfum qu'on embrasse
The perfume your want to kiss
と書かれています。
さすが!フランスですね。

素敵なプレゼントを有難うございました。

ル・ルビーのワイン会

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小倉、ル・ルビーでのワイン会のテーマは
フランス、南の産地のワインをテイスティングして
頂きながら、各地の特徴について
お話をさせて頂きました。

同じ品種を使っても産地によっての味わいの違いや
熟成によっての味わいの変化等を
感じていただきながら
5種類のワインを試飲して頂きました。

次回のワイン講座は
5月17日の火曜日でございます。

詳細は、ル・ルビーにお問い合わせください。

ル・ルビー
福岡県北九州市小倉北区馬借1丁目4-19
093-533-0339
旦過から徒歩約3分

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カメ

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よ~く見てください。
白磁にカメが浮かび上がっています。
カメのカップで
余韻の長いコーヒーを頂きました。

別府の小さな森の中にあるカフェです。
土曜日と日曜日が営業日。
フランスの香りが漂う空間です。
久し振り、伺うと
アメリのサントラが流れておりました。
そして、ラタフィアのピアノの
調律士の方と偶然の再開。
懐かしくゆったりとした時間を過ごさせて頂きました。

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墨は水によって書き味が変わってきます。
まむし温泉の水ですった墨は伸びが良いような気がします。

こちらの仮名は先生のお手本です。
中々連綿が上手に書けません。

今は百人一首を書いています。
無心になれる一時です。

トワルドジュイ

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18世紀頃の人物、風景が
モチーフになったデザインの布。

この柄が大好きで、フランスに住んでいた頃は
インテリアの中に良く取り入れて楽しんでいました。

この布が、トワルドジュイと教えてくださったのは
中央区大名のアトリエソレイユデュヴァン


そして、カルトナージュという手法で
こんなに素敵なファイルを作ってっくださいました。

本当はお教室があって
自分で制作しなければならないですが
特別に誂えてくださったのです。

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トワルドジュイは18世紀に、インド織りの技術を取り入れ
フランスヴェルサイユ宮殿近郊のジュイ・オン・ジョザスで
生まれました。

マリー・アントワネットも何度も工房に
足を運ぶほどトワルドジュイを愛したそうです。
マリー・アントワネットという名の柄もあるそうです。

19世紀にこの製作所は閉められ、
現在は、ジュイ・オン・ジョザスの町では布製造はされておりませんが、
製作所の跡地の一部分に、トワル・ド・ジュイ博物館があるそうです。

今度パリに行くときには是非立ち寄りたい博物館です。


トワルドジュイ美術館
http://www.museedelatoiledejouy.fr/


■行き方:
 RER・C7でヴェルサイユ シャンティエ
 →C8でプテイジュイレロッジュかジュアンジョザス下車
 徒歩10分
 休館日 日曜日 12時30~14時30 お昼休み


箱崎散策

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六角形の建物に
六角形の椅子とテーブル
六角形のお箸
林の中にひっそり佇む六角堂。
ここで
おいしい和食が頂けるのです。
とても手をかけて丁寧に作られた
身体も心も喜ぶお料理です。

1年前に過ごしたフィンランドを思いながら
お食事を頂きました。
かめも食堂のような温かさがあります。

春のワイン講座が始りました

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春の日仏学館ワイン講座が始りました。
今回は多くの葡萄品種を味わって頂く事を目的と
しております。

本日のテーマは
ロワール地方とアルザス地方
そして、受験対策の為に
ポートワインをブラインドで試飲して頂きました。

中でもシュナンブランは始めて召し上がられるという方が多く
正解率が一番低い品種でした。

ロワール地方のモンルイ・シュール・ロワールで
音楽家だったステファン コセ氏の造るメゾン・マルシャンドレ、
『La Revue du Vin de France 2004年4月号』でも大きく取り上げられ
一躍有名になったワインです。
しかしながら、このステファン氏、
2009年の収穫前に若くしてお亡くなりになられました。

ロワールの郷土料理、川魚のボロシェやサンドラ等と
合わせて頂きたい味わいでした。

沢山のリンゴを使ったタルト・タタンとの相性も良さそうです。

タルト・タタンはアップルパイを作っていたタタン姉妹が
焼く時にうっかりタルト生地を入れ忘れ、
中味だけ焼き始めてしまったので仕方なく、
その上に生地を被せてみたら美味しかったという説や
タタン姉妹がアップルパイを誤って
ひっくり返して出来たという説がございます。

随分昔、京都の平安神宮の近くに
アバンチュールという
タルトタタンの美味しい店があるとお聞きして
福岡より遥々伺ったことがございます。
リンゴをたっぷり使った
それはそれは美味しいタルトタタンでございました。


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学館、ギャラリーでは
Amour 鉄アートの世界 そのだ正治個展
が行われています。

ハートのオブジェが素敵でした。

会期/4月9日(土)~5月7日(土)

是非、足をお運びくださいませ。

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4月20日、六本松のレペルトワールにてワイン会がございます
tomomiyoshimura@hotmail.com



マールとフィーヌがAOCに!

マール・ド・ブルゴーニュとフィーヌ・ド・ブルゴーニュがAOCに

2011年3月17日付けの政令(3月19日官報掲載)にて、
マール・ド・ブルゴーニュとフィーヌ・ド・ブルゴーニュがAOCに認定された。

マール・ド・ブルゴーニュは、ぶどうのマール
(ぶどうの絞りかすで、果皮、果梗、種)
を原材料とした蒸留酒である。
ブルゴーニュのオー・ド・ヴィとラタフィアの
保護・管理組織である生産者組合によると、
マール・ド・ブルゴーニュの年間生産量は25万リットル。
一方のフィーヌ・ド・ブルゴーニュはワインを蒸留したもので、
年間生産量は3万~5万リットル。熟成期間の規定も異なり、
マール・ド・ブルゴーニュは木樽で最低2年、
フィーヌ・ド・ブルゴーニュは木樽で最低3年である。


フランス食品振興会 http://www.franceshoku.com/


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4月12日19時より日仏学館ワイン講座が始ります
4月20日、レペルトワールでのワイン会残席僅かとなっております
早めのご予約をお勧め致します
tomomiyoshimura@hotmail.com

4月の膳

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4月の料理教室は
竹の子を沢山使った献立を
飛騨の春慶塗の器で頂きました。

さよりの山吹き
竹の子、活巻、菜の花の炊き合わせ
江戸厚焼き玉子
いんげんの胡麻味噌和え
牛肉のアスパラ巻き
竹の子飯
寄せ卵の清汁
生姜の風味の台湾スイーツ

春のワイン

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先日の日仏学館のワイン講座のテーマは
コートデュローヌのワインでございましたので
春らしい味わいのワインを選びました。

大岡さんの作る、ル・カノン ロゼは
桜の香りのする優しい微発泡のワインです。

マルセル・リショーのケランヌは
ミネラル感たっぷりで果実身豊かなリッチな味わいで
アヴィニヨンのワイン関係者が
口を揃えて素晴らしい生産者だと仰ってました。
マルセルも奥様のマリーもお優しい方でした。

シャプティエのトリカスタンは
非常にバランスが良く、
大岡さんのGは
グルナッシュのエレガントさが引き出されていました。

どれも、この時期にぴったりの味わいでございました。

次回の講座は4月12日火曜日から始ります。

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三谷さんの器で

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お彼岸や、お祭りの時に
母はお饅頭を作ります。

祖母の時代は小豆を育てて、餡まで手作りでしたが
現在は、お饅頭やさんでおいしい餡子を買って
餅米の粉で皮を作り
饅頭シバで包んで蒸して仕上げます。
白、ヨモギの緑の2色のお餅を沢山作ります。

ハニーコーヒのフレンチプレスで出した
コーヒーとの相性もぴったり。
三谷さんの木の器と
コンガリ舎に作ってもらった器に入れて
お庭でゆっくり頂きます。

桜でSAKURA

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お花見をしました。
ブルゴーニュ、マランジェ村の
かおりさんとパブロが造るロゼワイン
サクラを頂きながら
桜を眺めました。


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ラベルの素敵な桜の絵はパブロの両親の
大親友、ドイツ人画家レナット・ジョシュマン氏
によるものです。



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プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

ツイッターはこちらです
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