デリー 1 観光

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町中は凄い埃で、リキシャにはマスクをして乗っておりました。
耳栓したい程の車のやリキシャのクラクション。
プープー、プーーーー・・・

そんなデリーに、オアシスを見つけました。
広大な敷地の中にある、国立民芸博物館(クラフトミュージアム)。

地下鉄Pragati Maidan駅からリキシャで5分。20ルピーで行くことが出来ます。
勿論、ホテルからリキシャで行っても
安い価格で行けるのですが
リキシャの交渉に疲れ、汚染された空気嫌でしたので
快適な地下鉄での移動です。

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広大な敷地の中には自然があり
インドの様々な地方の織物、染色、建築、絵画、宗教行事等、
インド芸術がこの敷地に所狭しと詰まっていて
子供達のダンスを見ることもできます。
そして、上質な土産物屋もございます。

この場所が気に入り2日続けて伺いました。


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ボルドーワインの夕べ


フランス・ボルドー市との姉妹都市交流の一環として
ボルドーワインの夕べがございます。

今回、私は、ボルドーワイン生産者<プティ・ムーラン>の
ブースにてアシスタントで入ることになりました。

日時:平成22年11月4日(木) 
    18時30分~20時
会場:ホテルニューオータニ博多
会費:3500円

申込 : はがき、FAX、メールいずれかの方法で、
住所・氏名・電話番号・参加イベント名(ワイン
セミナーもしくはワインの夕べ、または両方)
を明記のうえお申し込みください。
ボルドーワインの夕べ実行委員会事務局
〒810-8620 福岡市中央区天神1丁目8番1号
FAX 092-733-5593
e-mail : invest@city.fukuoka.lg.jp

また、
11月6日(土曜日)10時~19時
11月7日(日曜日)10時~19時
には、天神、岩田屋・地下2階ワイン売り場にて
<プティ・ムーラン>試飲販売を
ボルドーからいらした生産者と致します。
是非、お立ち寄り下さい。

仁城義勝氏の漆

1年待ちました。
仁城義勝氏の漆の入れ子椀。

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少しずつ買って日々の食卓で使っております。
幸せな気分になります。

石釜のクラフト梅屋は、私にとっての宝箱。
癒される空間です。

♪葱鮪屋でボジョレーヌーボ ギター演奏と共に

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★11月18日(木)19時~
 <ボジョレーヌーボ解禁!ギターと共に>会費 6000円  
出演者   ギター 川上敏和 シニアソムリエ吉村智美
会場   おでん専門店葱鮪屋   
      城南区鳥飼6-13-21 ℡ 823-1818

今年のボジョレーヌーボーは福岡の名店、葱鮪屋のおでんと
吉村がセレクトする自然派のヌーボを2種類
そして、ボジョレーヌーボーと同じ品種、ガメイを使ったワインを1種類
ご準備致します。
カウンターのお席もございますのでお一人様でも気軽に
ご参加下さい。

ご予約は葱鮪屋もしくは吉村まで・・・
葱鮪屋092-823-1818
吉村 tomomiyoshimura@hotmail.com

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バナラシ~デリーへ

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<デリー国立民芸博物館>

ホテルから駅まで100ルピーで送って貰います。
感じの悪い運転手、動き出して直ぐに、タバコ休憩です!
列車の時間があるから、急いでよって呼び戻します。

次は、本当の交通事故なのか
ただの渋滞なのか良く分かりませんが
とにかく、すごい渋滞です。

そこで、リキシャの運転手、
「遠回りして、行ってあげるから後100ルピー」と
「いやーもう、ホテルに駅までの料金と払ってるのにそんな事は無いでしょう?」
しかし、電車の時間もあるので、100ルピー払って遠回りして
真っ暗な道を走って貰い、不安に苛まれながら無事駅に到着しまた。

さすが、バナラシの駅は明るく、電気の使用量が凄いなっと感心していると
パッと一気に真っ暗!
10分以上停電が続き、紙に書き出された番号でホームを確認します。

10分遅れで、列車は到着。
バナナを10ルピー分(4本)買い込んで乗り込みます。

今回の寝台は前回と同じ等級の3Aなのに
カーテンが無く、横はおじさんの団体でうるさく
インドの噛みタバコを通路にお構いナシに吐き捨てます。
とにかく、きたない!そして、寝れない!

朝、目覚めのチャイを1杯。バナナを頂、
2時間遅れでデリーに。
到着駅から地下鉄にて、ニューデリーに移動。
構内で大阪からの日本人大学生カップルと一緒になり
一緒に地下鉄駅まで移動します。
そこには、長蛇の列が・・・切符を買うために凄い人です。
ここには、自動券売機というものが存在しません。
プリペートカードを購入して、改札に入る前に、セキュリティーチェックを受け
地下鉄に乗り込みます。
車両には有難い事に、女性専用席というのが有り、そこに座って
ニューデリーのコテージイエスプリーズ戻って来ました。

シゲタトラベルのラジェンダさんの顔を見ると
デリーに無事戻れた事の嬉しさに、涙が出そうになりました。


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バナラシ 6 食編

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ベジタリアンの店ケサリのタリー(定食)です。
110ルピー(220円)也!
定食には、レンズ豆のスープがよく付いてきます。
これが辛くなく、スパイシーでもなくお腹に優しい味わいで大好きです。
ほうれん草のカレーと野菜カレーと白米です。
白米は、店によって硬さが違います。
失敗したのって思うくらい柔らかいお米が出てくるレストランもありますが
カレーには、少し固めが美味しく感じます。
ピクルスではなく、生野菜を切っただけのものが添えられることが多いのですが
私は、食あたりが怖いので、玉葱以外は残しておりました。
玉葱はなんとなく、殺菌作用がありそうなので食べておりました。
お陰で、この旅では、1度もお腹を壊す事がありませんでした。


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バナラシは、乳製品が名産とのことで、
町中にはチーズ(パニール)屋やラッシー屋が沢山ございました。

ベジタリアンのレストランでは、よく使用されます。
モッツァレラの様なチーズです。

ラッシー屋はマニカルニカーガードへ行く途中にある
ブルーラッシーが美味しいと、韓国人から教えていただきましたが
今回は、断念致しました。
レストランで頂くラッシーと違って
素焼きの器に出てきて、食べ終わったら器を割っていました。
次回挑戦したいと思います。


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バナラシ 5

町中から聞こえてくる音楽には随分癒されました。
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こちらは、タブラーと呼ばれる
高音部と低音部の2つで構成される太鼓です。
手のひら、指を使って音を出します。
私も挑戦させて頂きましたが、ちょっと教えて頂いた位では美しい音は出ず
次回は、音楽教室に参加したいです。
この町は、イン音楽でも有名のようで
ミュージシャンの長期滞在の方も多く見かけました。

さて、マニカルニカー・ガート(火葬場)へと歩いていると
迷路に迷い込んでしまいました。
ガートを探していると、
そこで、仕事をしていると言う男性が声を掛けてきました。
しばらく、一緒に歩いていましたが、怪しいさを感じ
ガート前で、後は1人で行くので大丈夫と伝えると
私から離れようしません。
近くにいた、西洋人と、フランス語を話すインド人に
彼はガイドだから、お金を請求するから気をつけてと助けてもらったのですが
その、フランス語を話すインド人も、またガイドだったのです。

ダブルでガイドの洗礼を受けてしまいました。
結局、ガートにも入らず迷いながらホテルに戻っているところに
先程のタブラーの楽器店を見つけることができ
その話をしながら、チャイをご馳走になりました。

騙そうとするインド人もいれば
優しく助けてくれるインド人もいて

インドを旅していると、これが人生なのかなって思う瞬間が多くあります。

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また、来年1月にインドに行く事にしました。


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バナラシ 4 サールナートへ

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町から10キロ、リキシャで、ガタガタ道を1時間弱走り
同じホテルに滞在している韓国人カップルと3人で
仏教の聖地サールナートへ行って参りました。
リキシャで600ルピー(往復+待機料)

悟りを開いたブッタが初めて説法を行った地で
世界各国の仏教徒がこの地にお寺を建てたそうです。

初めての説法は、5世紀~6世紀に建てられた
三蔵法師も訪れた、ダメーク・ストゥーパで行われたそうです。
ストゥーパとは、ヒンドー語で土を盛り上げたものという意味があるそうです。
周りには沢山の遺跡群と鹿公園が
こちらからの出土品が道を挟んだ、考古学博物館に展示されています。
入り口にはドーンと、インドの国章でもある見事な4面のライオン像がございました。

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日本寺、日月山法輪寺もございます。
こちらには、宿泊もできるようです。
残念ながら、日本人僧侶とはお会いする事ができませんでした。

スリランカのお寺には
日本人画家、野生香雪氏の壁画がございます。
ブッタの一生が優しく包まれるようなタッチで描かれています。
戦前の作品だそうです。
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インドの中に日本を見つけると、ほっと癒されます。




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バラナシ 3 

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朝と夕方には多くのガートといわれる川辺の建物から
多くの船が出ます。

手漕ぎと、機械式では価格が違い
私の場合、1時間で、手漕ぎ100ルピー(200円)、ボートは200ルピーでした。

価格は様々のようで、はじめは1000ルピーと言われ
インド人は100ルピーしか払ってないじゃない?と尋ねると
じゃ、200ルピーでと。

19時頃から始る、アルティーと呼ばれる火を捧げる儀式を見るために貸し切って
1000ルピーという方もいらっしゃいました。


手漕ぎは、静かにゆっくり進んで行きます。
流れに逆らい、漕ぎ手が一生懸命漕いでくれます。
帰りは、流れに沿って、英語で説明して頂きながら、ここはマハラジャのガード
ここは北インドの方々のガート、ここは、、日本人経営のクミコハウス等々・・・

一方、ボートは、ドトトトト・・・と大きな音を立てて勢い良く遠くまで
進む事ができます。

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船に乗って、改めてガンガーの偉大さを感じることができました。
めらめらと炎の上がる、マリカルニカー・ガートでは
朝、夕共に火葬が行われていました。

河には色んなものが流れているとうい話を伺っておりましたが
雨季で、河の流れが速いせいか、ゴミひとつございませんでした。

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牛も気持ちよさそうに沐浴しています。




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バラナシ 2 MEGU CAFE 

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バラナシに行くかどうか随分考えましたが
この地でカフェを営む
女性オーナーにお会いしたくて寝台列車に乗ってやって参りました。

地図を片手にたどり着くと、いらっしゃいませっと出迎えてくださったのが
オーナーのメグさんです。

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まずは、ジンジャーハニーを頂きます。
スライスした生姜が沢山入っています。
生姜も、蜂蜜も風邪に効きます。

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お食事は、かき揚げ丼を頂きました。
玉葱、人参、冬瓜のような野菜、ピーマンが沢山入っています。
インディカ米との相性も抜群です。
癒されます。

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また、メグさんにお会いしたく
夕飯もメグカフェで頂く事にしました。

今回は、鳥の生姜焼き丼、野菜たっぷりでこちらも美味しい。
久し振りの肉です。インドの鶏肉は非常に新鮮で
プリプリしています。

メグさんにお土産にと、母の漬けた梅干と、お味噌汁をお渡ししたら
皆にも振舞っていただき、胡瓜の酢の物まで出して頂きました。

ビジネスでインドにいらしている、日本人男性。
長く、こちらに住んでらして、この町のカフェに勤務なさる女性と
ご一緒させて頂きました。

メグさんは、バラナシという町に恋に落ち
インド人のご主人と知り合い、結婚なさって
3年間は、専業主婦をなさってたそうです。
彼のお母様、弟、その奥様、お二人の子供達と
大所帯の中で3年間は家事をなさいながら、言葉や文化を学ばれて
4年前にメグカフェを開店なさったそうです。
メグさんと私は同じ年でした。

逞しく生きてらっしゃるメグさんにお目にかかることができ
バナラシに来て良かったと思いました。
バナラシの心のオアシスです。
また、何時の日が再会できる日を楽しみにしております。


メグカフェ
D.8/1, Kalika Gali, Varanasi ( near Golden Temple)
時間:10:00~15:00、17:00~20:00
休み:日曜





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バナナシ 1

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<ガンガーの夜明け>

ヒンドゥー教の最大の聖地。
聖なる河。ガンジス河(ガンガー)。

アーグラーから寝台列車で1晩。
カーテン付きの快適な寝台車に乗り込みすぐに眠りに就く事ができました。
車両には、日本人もいらして安心ですが、ファンのせいで
少々、風邪気味です。

翌朝、30分遅れで駅に着くと、ホテルの方がホームまで迎えに来て
下さってました。(送迎100ルピー)

本日の宿泊は、1泊600ルピー(1200円)。
今回の旅の最安値の価格ですが、清潔で窓からは少しですが
ガンガーを眺める事ができます。




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タージ・マハル 6

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買い物は、オベロイホテルに出掛けました。
品の良い、大理石店、KAMAのアロマオイル、
上質なインド綿、手漉きのカード等
素敵なインド雑貨に出会えます。

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宮殿ホテルとの事、夜はこのプールの周りで
生演奏や、ダンスを拝見することもできました。
次回は是非、滞在したいと思います。




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タージ・マハル 5 食事編

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インドには新鮮な野菜が沢山ございます。
太陽の恵み沢山の、味わいの凝縮した味わいです。
カレーには生姜、玉葱が沢山使用され、薬膳料理です!
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朝食は、この野菜オムレツや、玉葱のみのプレーンオムレツを
薄切りトーストと共に頂きます。
飲み物は、ヨーグルトとバナナのバナナラッシーを。

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そして、こちらはアーグラーの最高価格のカレー
ホテル・ベロイアマルヴィラス(宮殿ホテル)で頂いた
ヴェジ・マサラ。
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カレーの前に沢山のパンが出てきます。
そう、フランス料理ででてくる、辛くない普通のパンなのです。
中々、美味しい!そして、安心できる味わいです。

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タージマハルカフェで頂いた
卵カレーは、揚げ玉がが入っています。
美味しいんです。

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こちらは、ヴェジ・タリーといって、野菜カレーの定食、110ルピー(220円)

このような食事をタージ・マハルを眺めながら頂いて参りました。

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無事終了致しました

神田紅独演会、無事終了です。
リハーサルでは上手く語れませんでしたが
本番では、何とか間違えることなく語ることができ、ほっと致しました。
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神田紅独演会 

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明日、10月20日 14時~と19時~
福岡大丸横のエルガーラにて神田紅先生の会がございます。

黒田如水(福岡紅塾リレー講談)
春日局
貝原益軒 養生訓

入場料 4000円

会場 エルガーラホール 8階 (大丸東館隣)

本日はリハーサルに行って参りました。
私、吉村は、黒田如水の講談リレーに参加いたします。
お時間のございます方は是非見にいらして下さい。

タージ・マハール 4 

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タージ・マハールで有名なアーグラの町には
もう一つ、世界遺産がございます。

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アゴラ・フォート、アーグラ城です。
こちらは、広大な敷地の中に聳え立つ
ムガル帝国の権力の象徴の
赤砂岩の茶褐色の大きなお城です。

1565年に築かれました。

それから、もう一つの見所、
タージ・マハルの大理石の透かし彫り技法の手本となった
イティマッド・ウッダウラーも素敵な白大理石の建築物です。

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こちらもお墓でございます。
妃、ヌール・ジャハーンが両親の為に建てたものです。
細部に女性らしい細やかで可愛らしい透かし彫りを見ることができます。

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金曜日は、タージ・マハルの休館日です。
何故ならば・・・週1回、大理石職人が入って
建物の修復をしているそうです。
当時の職人の子孫の方々が今でもこの町に住んでらして
修復に携わっていたり、土産物の小物を作ったりなさっているそうです。

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タージ マハル 3 世界遺産 世界一美しいお墓

満月の夜のみ、夜の見学が許可されます。

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朝、6時半散歩をしているとタージ・マハルに次から次に人が入っていきます。
早速、私も伺いました。

タージ・マハルとは、
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが妃ムムターズ・マハルの為に
22年の歳月を費やして建築した白大理石のお墓なのです。

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白大理石には色とりどりの翡翠、トルコ石、
カーネリアンや水晶等の宝石の装飾が美しく
ちりばめられています。

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夜の時間に合わせて、南門で待っていると
ここから、更に15分歩いたところから出発との事。
サイクルリキシャで移動して、時間ギリギリに出発の事務所に到着。
そこで、男性、女性に分かれて入念なボディッチェックが行われ、カメラ以外の荷物は
コインロッカーに預けて、電気バスで南門へ行きます。
南門でも、またチェック。カメラの電源を入れたり切ったりさせられ
つまり、カメラの中に爆弾が仕込まれてないかチェックされて、
機関銃を持った警備員10人程と一緒に入場します。

正門から入った庭園の手前から眺めることができます。
正門の電気を消していただき、闇に浮かび上がった幻想的な
美しいタージ・マハルを眺める事が出来ました。

ホテルに戻ってからも、屋上でずーっと眺めておりました。




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タージ マハル2 アーグラー到着

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<hotel kamal 屋上からの眺め>

2時間遅れて到着。
ホテルのピックアップを頼んでいたのでおりました。
2時間も遅れたのに、私の名前が入ったプレートを持って
待ってってくれました。

ホテルに行く前に、どうしても、夜のタージマハールのチケットを
入手しなければ、夜の入場は出来ません。
オフィスは18時まで。現在、17時50分。
リキシャの運転手にお願いして、オフィスに寄って頂きます。
すでに、18時。
もう今日は終わりだと、言われるのですが
日本から、この日の為に来てるのだから
何とかお願い致します。プリーズ プリーズ と手を合わせてお願いすると
特別にと、チケットを発券して頂きました。
750ルピー(1500円)。

そして、ホテルにチェックイン。

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ホテル・カルマ。
屋上からは、タージマハールを眺めながら食事ができます。
ピリヤニという野菜ピラフを頂きながら、日本人旅人との会話を楽しみます。

そして、皆でナイトバザールへ。
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屋台でフルーツを買ったり、食事をしたり、服を選んだり。
私は食中りが怖く食事は控えましたが、おいしそうでした。

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楽しい一時を終え、部屋に戻ると、お湯が出ない!
お湯が出るからと思って1番良い部屋を1月前から予約していたのに・・・
この辺一帯の地域はお湯は出ませんとか
暑いから、水で充分だよと。
いや、暑くても、私にはお湯が必要なんです!
やっとの思いで水シャワーを浴びタオルを使うと
顔が真っ青。紺色のバスタオルの繊維が顔について
もう一度、水シャワーの浴び直しです・・・

ホテルを変わるのも体力が居るので
二晩、このホテルで耐えることにしました。

ここは、インドですからこれくらいの問題は日常茶飯事なのです。




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タージ マハル 1 移動

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9月23日、中秋の満月のタージマハールを眺めたく
アーゴラーのホテルは1月前から、タージマハールから1番近いホテルを
予約しておりました。

ハリドワールを早朝に出発。
このチケットにはまだ、席の指定がされていなく、席を確認して乗り込むという
使命が私に課せられていました。
前日に駅の窓口に確認に行くと、窓口には大勢の人が
並ぶ事なくたむろしています。
その中を我先にと進むインド人に混じって窓口に到達。
ビーチサンダルを履いていた私の足は、踏まれてしまいました。
ぶにゅっと、牛糞の付いたインド人の靴で、もう、最悪です!

結局、当日にならないと席の確定はできないと言う事で
少し早めに駅へ行き、チケットに席を書き込んで貰って
列車に乗ることが出来ました。

クーラー付きの車両は、クーラが効きすぎて寒い。
しかし、今回は毛布があるので良かったです。
予定では15時過ぎの到着。しかし、1時間遅れるのは普通なのです。
ということは、10時間近く、この列車で過ごす事になります。

楽しみは、食事だけっと思っていると、1度も食事が出てきません。
食事どころか、お茶も、水も、クッキーも出てこない!
前回、同じクラスに4時間乗った時には、至れり尽くせりだたのに。
インドの列車事情ってどうなってるのでしょうか。

前日のお昼からかれこれ24時間何も食べてない!
私の身体はチャイだけでもっているのです。

しばらくして、日本語を話すインド人が声をかけてくれ
その事を話すと、言葉が出来なかったから食事が来なかったんだよっと
マギーの伸びきってスープも無くなったカップラーメンを
どうぞっと、
優しいなーと思っていると20ルピーっと。
お金がいるんだったら、小銭もないから結構ですと
お断りすると、じゃ、食事の変わりに差し上げますって。

しかし、伸びきったカレー味のラーメンはとても頂ける状態でなかったので、
1口頂いて残してしまいました。

2時間遅れで、アーグラー到着。

<車窓からの眺め>
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インドの聖地ハルドワールへ

リシュケシからハルドワールに移動。
バスに1時間揺られて22ルピー(45円)。

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<早朝の駅前>

排気ガスに包まれたザワザワとした町。
昔は美しかったであろう、大理石作りの老朽化したチサン・インターナショナルホテル
3つ星。この、3つ星っていうのも、昔の話なのでは・・・
作りはしっかりとしていますが、薄暗くて、最初当通された部屋は
お湯が出なく、変えてもらい、

その部屋を案内してくれたボーイに、俺はここの従業員だとカードを見せられ
チップを500ルピー(1000円)くれと
脅されたので、フロントに確認して支払うと言うと
苦笑いして出て行きましたが、それから怖くなりドキドキしながら過ごしました。
翌朝の出発は5時でしたので、駅前という高立地のホテルでしたが
一晩中、駅のアナウンスが聞こえるのです。
ほとんど眠る事ができませんでしが、お陰で列車に乗り遅れる事もございませんでした。

しかし、ここはインド人にとっての聖地なのです。

オートリキシャ(三輪車)で町の中心、
ガンジス河沿いのハリ・キ・パイリーガートまで行こうとすると
ホテルは何処だ、自分の知ってるホテルに変えてくれと言ってきます。
嫌だというと、無理やり、知り合いのホテルへとリキシャを走らせようとしましたので
渋滞で止まった隙を見て、リキシャから飛び降り
自転車のリキシャに乗り換えました。
ここまで、乗せてやったのだから、お金を払えっと言われましたが
自転車リキシャで目的地まで、途中緩やかな上り坂は、自転車を押して進みます。

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そおして、やっとこの美しい光景が目の前に開けて
ほっとしたのもつかの間・・・

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今度は様々な人から寄付を下さいと、
案内するからガイド代をと声を掛けられ
何故、自分のペースでゆっくりできないのだろうかと考えながら
しばらく、遠くから眺める事にしました。

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夕方になるとガンガーで沐浴が始りました。
ハルドワールのガートは流れが速いのでしょうか
流されない為の鎖がいくつも階段に取り付けれています。
マリーゴールドの花篭に蝋燭を灯してガンガーに流されます。

この町の山頂にはマンサ・デヴィ・寺院というお寺があり
この可愛らしいゴンドラに乗って町並みを眺めながら山頂に行く事ができます。

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今度は、お供え物を買ってくれと寄ってくるおじさん、
私自身の余裕がないからでしょうか、何もかもが怖くなってきましたが
このゴンドラでご一緒させて頂いたインド人家族が温かく接して下さって
少しホッとしましたが、この日の夕食は、チャイ1杯しか頂く事ができませんでした。




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リシュケシ ヨガ 珍道中  7 心に残る食事

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アシュラムと呼ばれる寺院、シバナンダで頂いた夕食です。
靴を脱ぎ、裸足で2階に上がると
100名程のインド人が歌いながら食事を待ってらっしゃいます。

シルバーの食器を頂き、1列に20名程座れるゴザに座って
仲間に入れて頂いて、胡座姿で食事を待ちます。

レンズ豆のスープ、チャパティ
野菜の煮込み、サフラン風味の柔らかご飯が1種類ずつ
学校給食の様に、シルバーのバケツの中からレードルで
それぞれの係りの方が、シルバーの器に入れて頂きます。

フォークもスプーンも無く、手で頂きます。
初めての経験でした。

一緒に行ったエバさんは、手で上手に召し上がってます。
私は、恐る恐る、チャパティに包んで、手を汚さないように頂きました。
本当は、指先で味合うと云うように、スープを頂くときは
人差し指、中指、薬指を丸めて頂くそうですが
私には出来なくて、器を持って頂きました。

食事の途中でお変わりをどうぞと。
お腹一杯でしたが、スープを少し頂きました。
ゆっくり食事をしていると、床の掃除が始りましたので
急いで食べ終えて、女性、男性に分かれて
バケツの中に入っている洗剤をつけて
順番に食器を洗います。夏のキャンプを思い出します。

インドで頂いた郷土料理の中で一番おいしく心に残るお料理でした。
味わいの優しさ、皆で味わう喜びに涙が出そうになりました。

インドを旅していて嫌な事が沢山ございましたが、
このような、例えようのない素晴らしい経験をすると
また、インドに行きたいって思うんです。




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リシュケシ ヨガ 珍道中6 観光編 

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リシュケシでのヨガは朝と夕方の2回です。
空いた時間は町の散策。
写真は、ガラスのピアス。
1個10ルピー(20円)で売られています。

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サドゥ(修行僧)は、時に優しかったり、
銀色の缶を片手に寄付を下さいと強い眼差しでみつめられたり。

リシュケシにございます2つの橋はつり橋です。
風が吹くと少し揺れます。
人が沢山通る日曜日のお昼は、落ちませんようにと願いながら
ハラハラしながら橋を渡っておりました。
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リキシャで10分程北側の山手に走るり
そして、10分程歩くとラクシュマン・ジュラール橋に着きます。
ここには野生のサルが多く、私はサルから襲われました・・・
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橋を渡るとシュリ・トラヤン・バクシュワール寺院に出ます。
13階建てのヒンゥー寺院です。中には土産物屋もございます。
日曜日はインド人で混雑しております。
鐘を鳴らしながら上の階に上がっていきます。
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この町は、ビートルズが修行したシュラムがあるということでも世界に名が知れました。
菩提樹の樹に囲まれた、マハリシュ・マヘーシュ・ヨギー・アシュラムに
行こうと2度程試みたのですが、
大雨の為、道が浸水しておりまして、
それでも、途中まで、粘土質の土に足を吸い込まれながら挑んだのですが
今回は行く事ができませんでした。
このアシュラム、現在は閉鎖されていて建物の見学しかできないそうです。




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リシュケシ ヨガ 珍道中5 ホテル編

リシュケシには様々な滞在のスタイルがございます。
町から1時間ほど離れたゴージャスなホテル、
アナンダ・イン・ザ・ヒマラヤ。
ここに宿泊すると飽きることなく1日中ホテルで過ごす事ができます。

そして、アシュラムと呼ばれる寺院での宿泊は
1泊数百円~1000円程で食事付き。
このタイプは1ヶ月~1年と長期滞在の方が利用なさってるようです。

ヨガニケタンに滞在の方のお部屋を見せて頂きましたら、
ブルーを基調にしたシンプルなお部屋で
洋式トイレ、お湯のシャワーがございます。お食事はおいしいそうでが
夏は暑かったとおっしゃってました。

それから、私が滞在した1泊1200ルピー(2400円)の外国人向けホテル。
サンスクリティ、ラーム・ジュラー橋の近くにあります。
http://www.sanskritivedicretreat.com/
ここは、インド滞在中、清潔さ、コストポフォーマンス共に私の中では1番でした。
大雨の為の断水や、フロントの対応の悪さ等の不満もございましたが
まぁ、インドですから普通なのでしょう。

1階はホテルなのに何故かインド人がドアのない空間で普通に生活しています。
昼間は埃にまみれた土産物が販売されています。
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私はシロダーラ(脳のオイルマッサージ?)を
瞑想状態をもたらしてくれますそうですが、眠ってしまいました。
2000ルピーとこちらのホテルの中では1番高価なメニューです。

アビアンガというマッサージ、ドクターチェック
ヨガレッスンと宿泊で2600ルピーというセットもあるようです。
<シロダーラのお部屋>
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清潔なヨガルーム。
ガンガーを眺める事ができます。
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清潔でとてっも広いお部屋、冷房付きで快適なのですが、
シーツやタオルはお願いしないと変えてくれません。
連泊時のルームクリーニングも必要時にお願いしないとそのままです。
河が近いせいかシャワールームにはいつも害の無い
子蝿が一杯ですが、それでもこのホテルが好きです。
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こちらのホテルに移る前はラーム・ジュラー橋を渡って10分程の
グリーンホテルに泊まっておりました。
隣にサーバーカフェがあり、良いレートで両替もしてくださり
お部屋も広くて600ルピーとリースナブルでお湯も出ますが
かび臭い臭いのが苦手でしたので、大雨の中町中にいる赤い服を着たポータの方に100ルピーで
10キロ程のスーツケースを運んでいただきサンスクリティにお引越ししました。

ここ、リシュケシの町中は車やリキシャが入れないので
人やリヤカーが荷物を運んでくれます。





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シャトー・フィジャックのティエリー・マノンクール氏

Thierry Manoncourt nous a quittes

サン・テミリオン(ボルドー)のシャトー・フィジャックの
オーナー、ティエリー・マノンクール氏が8月27日、お亡くなりになられたそうです。
ボルドー滞在中に1度訪問させて頂いたことがございます。

享年92歳。マノンクール氏は、1943年に初めてぶどうを収穫。
農業エンジニアとしての学位を取得後、
1947年から一族が所有していたシャトー・フィジャックに腰を落ち付けた。
以来、栽培醸造に科学的な理論を導入。
1953~54年には品種ごとの別々の醸造を試験的に実施し、
それが現在のフィジャック独特の品種構成
(メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンが各1/3)
に至っている。

1971年には、ボルドーで3番目という早さで、
ステンレススティールのタンクを導入した。
1988年から娘婿のエリック・ダラモン氏に徐々に実権を渡していたが、
マノンクール氏は亡くなる直前まで、活動的で存在感を示していた。

(La journee vinicole,9/13)
フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/より

心よりご冥福をお祈り致します。

フランス自然派ワイン事情

★大幅に拡大するフランスのビオロジック農法
*農業全体 ・ビオロジック農業を実践している農家は16,446軒、一年間で23.7%増加した。

*ぶどう栽培 ・ビオロジック農法でのぶどう栽培を実践する農家は、対前年31.4%増の3,024軒。
フランスのぶどう畑全体の4.6%を占める。
産地別にみると・・・
 (1)ラングドック・ルーシヨン:12,661ha、対前年51.9%増 
 (2)プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール:8,981ha、対前年34.6%増 
 (3)アキテーヌ:5,464ha、対前年45.2%増
 (4)ローヌ・アルプ:3,217ha、対前年50.8%増
 この4地域で39,146haの50%を占める。

(アジャンス・ビオ webサイト:http://www.agencebio.org/)

★アキテーヌ地方(ボルドー)のビオロジック葡萄ワイン生産者委員会が!

アキテーヌ地方のビオロジック農法のぶどう栽培者組合、
協同組合、ネゴシアンが9月初旬に初めて集まり、
ビオロジック農法でのぶどう栽培の発展のため、
活動の優先順位などを話し合った。
2009年末の時点で、アキテーヌ地方のぶどう畑の約4%にあたる。
今後2015年までに4倍に増えると見込まれている。

フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/より

秋の味覚 笑栗 (えみぐり)

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本日、ワインエキスパート合格の嬉しい知らせと共に
赤坂にございます五島の栗羊羹、笑栗を届けて下さいました。

笑栗
口に一つ含みますと、微笑が。
もう一つ含みましたら又、笑顔。
(栞より)

栗の渋皮煮と小豆で包まれた和三盆の香豊かな秋の味覚です。

温かいお心遣いに心より感謝を申し上げます。

リシュケシ ヨガ珍道中4 食事編

リシュケシはヒンドゥー教の聖地でもございますから
お酒や肉を頂く事ができません。
ですから食事はベジといわれる菜食です。

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朝食には、モチモチとした全粒粉のトーストとチャイ。

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お昼は、ソース味のナポリタンの様な野菜の焼きそばや

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ヒマラヤの野菜やザグロ、チーズのかかったピラフ等を頂きました。

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ちょっと乾燥したオクラで造ったオクラマサラは日本人の味覚にピッタリです。
野菜のピラフも、ソース味でおいしいっ!

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ほうれん草のカレー、サグカレーには
クミンライスを合わせて頂きました。
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こちらはひよこ豆のホクホクカレー。
生玉葱もおそるおそる頂きました。
凝縮した味わいでおいしかったです。

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こちらは、ミックスベジのカレー。少々辛くて残してしまいましたが野菜が一杯です。

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これらの食事は、スパイスたっぷりで作られていますから
夜頂いても、翌朝にはきれいに消化されていて
お肉を頂かなくても、元気一杯です!

これらのお食事は
リキシャスタンド近くのマドラスカフェと
ラクシュマン・ジュラー橋のティップ・トップで頂いたものです。

カレー1皿のお値段は70ルピー(140円)前後。
それに、飲み物、チャイ30ルピー、ご飯40ルピー ナン20ルピー等を頂き
1食、120~200ルピーで満足のいくお食事が頂けます。

インド人の姿もみかけました。
インド人は1つのカレーとナンを2、3人でシェアして召し上がってました。

インドの食事、私は大好きです!




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リシュケシ ヨガ珍道中3

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楽しそうなヨガ研修の話を書いて参りましたが
実は、35年振りの大雨。
青きガンガーのはずが、チャイのような色のガンガー。

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大雨で電車が止まり、私達が滞在するリシュケシュはに
立ち入り禁止地域になっていたようです。
<朝刊より>

サンスクリットホテルの朝ヨガはキャンセルになり、
夕方のレッスンを受けていると
先生から、近くによって話があるからと。
今、政府の広報車の放送内容によると
今晩、ガンガーの水位が2メートル上がる可能性がある。
だから、今晩は河に近づいてはいけませんと。
部屋は2階なので、浸水はないでしょうが不安は拭えません。

部屋に戻ると水がでない!
結局、翌日のお昼過ぎまで水は出ません。
停電は、日常茶飯事で慣れ始めた今日この頃・・・水が出ない!?
他のホテルは出てるのに~!
うちのホテルのタンクは空になったから出ないんです。
タンクに貯えがあるところは水がでると・・・
納得できません。

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<ホテルから眺めるガンガー>

しかし、怒ったところで、どうなる訳でもございませんから
今を楽しむ事に。

滞在中、毎日通ったマラガスカフェでエバさんとお食事を頂きます。





リシュケシ ヨガ珍道中 2 

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ヨガニケタンでは、朝5時から瞑想が始ります。
同じ姿勢で1時間、目を閉じて、無心になる。
中々無心になることができず、今日は1日何しようかなんて考えながら
鳥の囀りに耳を傾け、瞑想を終え
6時30分~7時30分、朝ヨガ。
太陽礼拝を中心にアーサナをゆっくりと致します。

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<ニケタン入り口>

そして、サンスクリットホテルに戻り1時間のヨガ個人レッスン(500ルピー 約1000円)。
23歳の女性のArpita先生。
素敵なパンジャビドレス姿で丁寧に教えて下さいます。
私は、中々一定の角度に足をキープする事ができないのですが
それは、胃腸が弱いから、このアーサナを毎日しなさいとご指導頂きました。
それから、呼吸法も丁寧に丁寧にして下さいます。


お昼は、ニケタンで仲良くなったヨガインストラクターのエバさんとお散歩。

14時から1時間
シロダーラという頭のオイルマッサージ(2000ルピー)をして頂きます。
眉間に30分程、温いオイルを落とされ髪がオイルで覆われます。
その後のシャンプーはセラピストに手伝って頂きながら
セルフサービスです。
サンスクリットのシャンプーは私には少々強く、もう1度部屋で洗い直しです。
至福の一時です。

そして夕方、ヨガニケタンのツルツル滑る長い長い坂を登って
夕方からのヨガです。

朝に比べると、ヘッドスタンディングがあったりと少々ハード。
勿論、私には出来ませんが、インストラクターをなさっている
エバさんに助けられ、一瞬、逆さになることが出来ました。
気持ちよかったですよ。
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そして、湿ったマットを皆で干すというカルマヨガも体験しました。

夕飯を終えて21時からインド音楽の夕べに参加し1日が終わります。



プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

ツイッターはこちらです
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