草月 初夏の花

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木苺、アマリリス、等を使用し
分解して再構成です。


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そして、本日は
紫陽花、枇杷、コンガルーポー、こでまりを使用して
あらゆる角度からのお花です。

 

夏野菜

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夏野菜が美味しい季節となりました。
実家の畑ではズッキーニが元気に育っております。

何故か季節外れのコスモスが
可愛らしく畑を彩っております。

南仏の郷土料理、ラタトューユには、
このズッキーニが沢山使われます。
アヴィニヨンに住んでいた頃には
新鮮なオリーブオイル、プロヴァンスのニンニク、ズッキーニ、トマト
パプリカをBIOの市場で購入し
ラタトューユを作っておりました。

また、レストランでは、花の部分に
ルジェ(小さなヒメジ)等のすり身を詰めて
フリットにして、サラダを添えて出されておりました。

今、ラタフィアでは
高木シェフのラタトューユが新しくメニューに加わりました。

プロバンスのロゼワインと一緒にどうぞ。


佐賀を堪能~鍋島段通

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本日は佐賀に行って参りました。
目的は、鍋島段通の工房を拝見することです。
ミュージアムの2階が手織りの工房になっております。
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オーガニックコットンを使用し、手よりのコットンで
丁寧に織られておりました。
上の写真の段通は藍の草木染めです。
毛足は28mmでボリューム感のある段通です。


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お昼は
佐賀の郷土料理を<駒>で頂きました。

それから、鍋島藩のお墓がございます
禅手、高伝手にも伺いました。
熟した梅の香りが心地良く
600年以上の楠の木が立派でございました。



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また、村岡屋ギャラリーでは草木染め展を拝見することが出来ました。
自然の力の素晴らしさを実感致しました。

お隣の喫茶で頂いたコーヒーには
佐賀錦が付いており、ゆったりとした時間を過ごす事ができました。

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半日ではございましたが佐賀を堪能致しました。

ジャズベービース♪

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本日は、ジャズベービースの生演奏がございました。
スウィングジャズなんですが
当店の為に<ラビアンローズ>等も歌って下さいます。
柔らかい素敵な演奏です。

次回は、6月20日の土曜20時半~ございます。

本日のお昼は石釜の梅屋に
予約していた
小代正さんの籠を頂に伺いました。
以前、お箸造りを教えて頂いた方です。
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そして、お昼は稲穂うどんで
讃岐うどんを頂きました。


それから、別府の橙にて
田中博子さんのチーズケーキと
コーヒーを頂きました。

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器は、店主の妹の作品です。
素敵なお店です。
田中博子さんとは、8月22日に日仏学館で開催致します
ジャムとアルザスワインのマリアージュで
ご一緒させて頂きます。

是非足をお運び下さいませ。


大漁です

母の日でしたので
実家に寄りました。

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夕方、父が4k近くの鯛や
大きなカワハギ
ヒラスやイサキを釣って来ておりました。
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日曜日になると対馬の辺りまで
船で釣に行くそうです。

釣れないあるそうですが
昨日は大漁でございました。

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大きな鯛をラタフィアに持ち帰り
カルパッチョでお召し上がり頂きました。



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そして、畑では無農薬のグリーンピースが
豊作です。
収穫したてのピースは甘くて柔らかくて
当店の前菜
サンジェルマンでお召し上がり頂く事ができます。
グリンピースと自家製ベーコン、新玉葱の1皿です。
昔、パリのサンジェルマン辺りが
豆の農園だったということから、ピースを使う料理をサンジェルマンと云うそうです。


ラタフィア
福岡市城南区別府2-20-44
092-822-8681

ロワールの郷土料理 リヨー

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国内で食用に育てられた、豚は本当に大切に育てられています。
一般の部外者は、育成の見学も出来ないほどです。

今回はフランス、ロワール地方の郷土料理、”リヨー“をご紹介します。

”リエット“と言う料理は、ご存知の方もいらっしゃると思います。
リヨーRillauds も語源はこのリエットRillettesからだと言われ、地方によっては
”リヨンRillons“と呼ばれます。
塊の豚バラ肉をこんがり焼いて、ラードと、白ワインで煮込んだものです。

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ゆっくり、柔らかく煮込んだ豚肉を、お出しする前に表面をもう一度、
カリカリに、焼いて、余分な脂はおとし、サラダを添えています。

ソミュールブランや、クールシュベルニー
ドメーヌモスのアンジュ等と一緒にお楽しみ下さい。

松山

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松山に行って参りました。
内子で散策、お昼には、鯛めしを頂き
内子座、和蝋燭のお店に伺いました。

宿泊は、道後、大和屋本館に、
お食事は、栴檀で頂きました。

上品な紫色の江戸小紋をお召しになられた女将が
自ら、お料理を運んで下さいました。
食前酒には菖蒲を浮かべたお酒が準備されておりました。


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鯛や、海老は、しっとりとした上品な味わいで
初鰹や、アイナメ等初夏の味覚を堪能致しました。


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フランス南西部地方の料理、ガルビュール

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南西地方では(主にアキテーヌ、ミディ・ピレネー圏)
スペインからの影響もあり、生ハムが食されています。
生ハムを食べた後の骨を使って、
ダシをとり、スープとして料理されたものが、このガルビュールです。

当店で、武雄の若楠ポークを使用し
1年間かけて作った生ハムの
骨を使用しております。

骨からは、熟成した肉の旨味と香りが出て、
その中にたっぷりと野菜の甘味を、加えます。

2日間、煮込みまして、さらに白インゲン豆と、野菜を加えて、出来上がりました
バスク地方の唐辛子で香りをのせていますので、少々、辛味が口に残りますが、
後を引く美味しさです。

野菜も沢山召し上がれますから、体にも優しい料理だと思います。

ガイヤックのワインとどうぞ!


5月におすすめのお料理です。

ラタフィアの壁画

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今日はメイデイ。
フランスではスズラン祭り<フェットドミュゲ>で
労働者に感謝する日で
小さなスズランの花束を贈り合います。

明日、ラタフィアの壁画が完成いたします。
東京在住のたなかなおこさんに描いて頂きます。
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これはスケッチです。

プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

ツイッターはこちらです
http://twitter.com/home

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