沖縄

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1泊2日で沖縄に行って参りました

目的は
・大嶺實清氏の工房
・芭蕉布会館の見学
・マングローブの森
・琉球料理 山本彩香でのお食事でございました

2月というのに初夏の太陽!
紺碧の海を眺めながらレンタカーで北上し読谷へ。
番所亭で、よもぎが練られたソーキソバとジューシーを頂きました。
ソバの麺がパスタの麺のようにツルッとしていて
さすが手打ちです。スープは鰹の香りが心地良く
思っていたよりあっさりとしております。

そして大嶺氏のギャラリーへ。
高台から眺める風景はバリ島のようで
大嶺氏のペルシャブルーが美しく映えます。

更に北上して、大宜味村立芭蕉布会館に伺いました。
芭蕉という植物から紡がれたとても細い糸を
丁寧に織り上げていきます。
決して派手ではございませんが草木染の品の良い色合いです。

それから、マングローブの森で癒され
那覇に戻りました。
夕方の渋滞が凄くて驚きました。

山本彩香に予定通り20時に到着、
豆腐用と春雨という泡盛が迎えてくれました。
それから、くみ上げ豆腐やラフティー、アグー豚、ピーナッツ豆腐等‥
京料理のような上品な味わいの琉球料理を堪能致しました。

沖縄の陶器や琉球ガラスを使用なさったお料理、そしておもてなし・・・
どれも素晴らしく
以前訪れたスペインバスクのアルザックというレストレンの
家庭的でかつ3つ星のサービスを思い出しました。

玄関に山本さんが芭蕉布の着物をお召しになり
お祈りなさってる写真がございましたので
芭蕉布について尋ねてみると
芭蕉布の布を持ってきて頂いて
本物に触れる事ができました。
至福のひとときでございました。

ホテルはザ・ナハテラスに宿泊しました。
清潔で快適なホテルでございました。

翌日は首里城を見学しました。
広大な敷地に美しい姿が忠実に再現されておりました。
書院・鎖之間では庭園を眺めながら、けんぴ茶と
琉球王朝菓子を頂きました。

お昼に首里そばを頂き
泡盛の瑞泉酒造を見学させて頂き
牧志市場でアグー豚と石垣牛、島らっきょを購入し
琉球ガラスのセレクトショップでオリーブ皿を購入。

短い時間ではございましたが
沖縄を堪能致しました。












 

2月28日

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またひとつ年を重ねました
誕生日に際しまして沢山の方々から祝って頂きました
この場を借りて御礼申し上げます

私の生まれた2月28日は
千利休の命日でもございます

草月 春のお花


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本日は下からの目線です。
枝ものは木苺
そして、菜の花を沢山使用しお雛様の雰囲気をだしております。

当店のお料理にも菜の花をふんだんに使用し
春の気配を感じて頂くことが出来ます。

花言葉は、豊かさ、財産。





高木シェフの日記 糸島の白菜

本日は、白菜に若楠ポスポークの自家製ハムを巻いたグラチネ(¥900)を紹介致します。

有機栽培で吉村の母が育てた
大きくて立派な白菜!フランス料理にするにはどうしたものかと
考えてみたところ、ふと思い出したのは“アンディーブのグラタン”
アンディーブとは、フランスではポピュラーな野菜、
日本では“チコレ”などとも呼ばれて輸入されています。
少し苦味があり、茹でると柔らかい食感も 何となく白菜に似ている気がしました。

材料は白菜、ポークハム(お馴染みの若楠ポークです)
ホワイトソース、グリエールチーズ 。


茹でた白菜にスライスしたハム
を巻き付けて、ホワイトソースとチーズをかけてオーブンで焼きます。
グツグツきれいに焼き色が付いたら完成です。
シンプルですが、白菜の甘味がハムの塩味で引き立って、
大好評の1皿です。
ちょっとした苦味がアンディーブにも似ていて、フランスにいた頃の懐かしい味です。

是非1度ご賞味下さい!

バレンタインデーをバニュルスで

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バニュルスをご存知ですか?

フランス、ラングドッグ地方にございます
バニュルスという村で造られる
<ヴァン・ドゥ・ナチュール>というカテゴリーの
伝統的な甘口ワインです。

バニュルスは、スペイン国境沿いの両国の文化が融合した
可愛らしい村で、葡萄畑は海に面した斜面にございます。

春に訪れたときには強風が吹いておりました。
この強風によって、害虫が吹き飛ばされるので
防虫剤は必要ないとおっしゃってました。

葡萄畑は海に面した急な傾斜にあり
葡萄の収穫は械収が無理でして
手摘みで丁寧に収穫されます。

ワインの発酵の途中にアルコールを添加するムータージュという作業が行われ
発酵を止め、ブドウに含まれていた自然の糖分を残します。

トロッとした口当たりとチョコレートやなめし皮等の
複雑な熟成香が素晴らしく
ビターチョコレートや
当店の焼きたて、フォンダンショコラ等と最高の相性です。

明日のバレンタインデーにバニュルスも一緒にいかがですか?

春のロゼワインセミナー

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本日は、メルシャン主催のセミナーに行って参りました。
ワインジャーナリストの柳忠之さんがいらして現在のロゼワイン事情を伺いながら
4種類のロゼワインとスパークリング、ポメリーロゼ(スプリング・タイム)を頂きました。

もうすぐ春。
ロゼワインが美味しい季節になりますね。
桜を眺めながらロゼワイン、いかがですか?

ラタフィア7周年でございました

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<ントネ>に演奏をお願い致しました。

ガットギターを力強く美しくつまびき
壮大な曲披露する川上氏。

生き生きとした呼吸でこの上なく自由に
ピアニカ演奏でドラマチックに切なく歌をうたう
LunLunKaori(525 Stockton) さんによる素敵な演奏でした。

沢山の方に足をお運び頂き心より感謝申し上げます。

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プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

ツイッターはこちらです
http://twitter.com/home

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