45番目のAOCチーズ「リゴット・ド・コンドリウ」

新しくチーズのAOCが増えました。
コンドリューと言えば
ヴィオニエで作られる華やかな香りの白ワインでも有名ですね。

以下、ソペクサのメールマガジンからの
抜粋です。

2009年1月15日付の官報で、「リゴット・ド・コンドリウ」がAOCとして認めら
れ、チーズとしてはフランスで45番目のAOCチーズとなった。

「リゴット・ド・コンドリウ」は山羊の生乳を原料とし、圧搾はせず中身は柔
らかい。形状は直径4.2~5cm、高さ1.9~2.4cmの小型の円盤状。8日間以上熟
成させる。脂肪分は40%以上。
リヨンの南西部にあるピラ山で造られる。原料乳の生産、チーズの製造・熟成
は、ローヌ県とロワール県の指定された48コミューンで行なわなければならな
い。
19世紀に、このシェーヴル(山羊)のチーズは、販売場所の一つであるコンド
リウの地名を付けて「リゴット・ド・コンドリウ」と呼ばれるようになった。
以来、小型の山羊乳のチーズとして地元での名声を獲得し、20世紀にもその評
価は衰えることがなかった。2008年は60トンが生産され、このうち35トンは、
フェルミエ(農家)で造られた。


柿右衛門様式磁器 再現作品 パネル展示会

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昨日、九州産業大学の美術館に行って参りました。
写真は、構内にございます、柿右衛門様式窯です。

会場では柿右衛門家に伝わる土型や図柄、
窯で焼いた時と電気窯の時の発色の違いや
14代酒井田柿右衛門氏ご本人の作品等、興味深い品々が
美しく並べられておりました。

帰りには学食に立ち寄りカレーを頂きました。
210円という安さに驚きました。
懐かしい味わいでございました。



糸島

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太陽のお陰で海が真っ青でした。

友人が農家を始めたとのことで
畑を見学に行きました。
卵の様に小蕪が所狭しと並んでいます。
芥屋蕪、わさび菜、かつお菜等を頂きました。

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そして、前原の古材の森という築100年の旅館を改装なさった
カフェでお茶をし
博多人形の工房を拝見し、帰路に着きました。




新春の頂き物です

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本日は村岡屋総本舗のどら焼きを
名古屋からは赤福を
そしてチューリップスイトピーの花束を頂きました。
有難うございました。

お多福の包みは
京都俵屋吉冨のお菓子です。
もうすぐ節分ですね。

ブラインド テイスティング

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本日、第1回アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクールの予選がございました。
ブラインドは
1.勝沼醸造の甲州樽発酵 07
2.クナワラ ウインツの カベルネ ソービニヨン05
3.韓国のジンロ
4.中国の茅台
5・マスネのフランボワーズソバージュ
でございました。

市民大学 茂山狂言 そして雪・・・

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気温は3度。
雪がきれいに舞っております。

本日は、九州市民大学に参加致しました。
第1回目は 茂山家三代 狂言への招待 
でございます。
人間国宝、茂山千作さんの舞台を始めて拝見致しました。
途中で笑いと共に拍手が沸いたり
終始和やかな雰囲気でございました。
演目は・・・
蝸牛、棒縛そして、二人袴でございました。
二人袴とは、中世の時代には盛んでございました、婿入り
(結婚式が終わって花嫁の実家に花婿が挨拶に行く事)
の話の時の失敗談の話ございます。
二人袴の婿入りの花嫁のお父様役が千作さんでございました。
90歳とは思えないお声の艶で
優しさの中に重厚感があり
お人柄がお顔に出ているなと感じました。
素晴らしい会でございました。

ところで、今日の福岡、
こんなに雪が積もったのは何年振りでしょうか?
美しい雪化粧でございます。
本日のグラスワイン(マルセルラピエールのボジョレー04)を片手に
当店の前にございます桜の樹と一緒に
記念撮影を致しました。まるで桜が咲いたかのようですね!
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草月

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枝ものでいける
本日は
ガクアジサイ
スイトピー
トルコキキョウ
ミモザアカシア
ジャガ

を使用致しました。

カスレ・トゥールーズ

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フランス南西部で主に、食されている料理で、
日本のフランス料理においては冬らしいメニューの一つです。
その料理を代表する地方は
カステルノダリー、
カルカッソンヌ、
トゥールーズと、3つありますが、全てに共通するのは、“白いんげん豆”です。

中でもタルベという土地の豆は煮崩れしにくい乾燥豆です。
これを一晩、水につけて戻します。

ゆっくり、野菜の甘味を豆に含ますイメージです。
なんせ、“カスレ”の主役ですから。ここは丁寧に慎重に!

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トゥールーズ風カスレのもう一つの主役は“鴨モモ肉のコンフィー”です
まずフランス産 の鴨のモモ肉を一晩塩漬けします。

翌日、ラードの中でゆっくり煮込みます。
時間としては、4~5時間くらいでしょうか。
お肉がホロッとなるくらい柔らかくなります。

このコンフィをフライパンで焼きますと表面がカリカリになります。


鴨のコンフィ、自家製のベーコン、 若楠ポークの塩漬け、野菜等々…煮込んだ白いんげん豆の上にのせて、パン粉を振りかけ、オーウ゛ンに入れます。
グツグツ 煮立ってきたら、出来上がり♪♪
食べ初めると止まらないこくのある赤ワインがぴったりの相性 です。

2月7日(土)の
ラタフィア7周年記念コンサートのメイン料理で登場致します。





プジョーの試乗

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本日、プジョー207の試乗に行って参りました。
エンジン音がとても静かで
ミッションなのですがぺタルは2つで
ウインカーの所にクラッチがあります。
オートモードにして頂いていましたので
オートマ車を運転しているようでした。

安定感が良く快適な走りでした。

ラタフィア7周年♪

vin rose
2002年2月7日にラタフィアは誕生致しました
皆様に支えて頂き7周年を迎えることができることに
心より感謝申し上げます

★2009 2月7日(土)7周年記念ライブ 19時半より
出演者  NTONE  川上<ギター>&LunLunKaori<ボーカル> 
ガットギターを力強く美しくつまびき、壮大な曲披露する川上敏和
 生き生きとした呼吸でこの上なく自由にピアニカ演奏でドラマチックに切なく歌をうたうLunLunKaori(525 Stockton) 音一つ一つにこだわり趣のある二人の演奏をお楽しみください

★第1部 18時30開場  19時半演奏開始 
第2部 21時半開場  22時演奏開始

★会費 (3種類の料金設定がございます 
A お飲み物1杯付き  1500円
B お食事付き(ミニコース 2皿) 3800円 
C お食事付き(フルコース付4皿) 5200円

今回のメイン料理はカスレを準備致します。
白いんげんと鴨、若楠ポークの塩漬、自家製ソーセージを使用したラングドック地方の料理です。
寒い時期にピッタリな郷土料理でございます。

枝物で生ける

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本日はアカシアミモザ、百合、小菊を使用致しました。
2月頃、フランスではフェットドミモザと申しまして
ミモザ祭りがございます。
満開のミモザは優しく蜂蜜の様な甘い香りが致します。
アヴィニョンに滞在してた頃、友人に連れて行って頂きました。
ミモザの香りはシャンパーニュの香りの表現にも使われます。
アカシアは1200種もあるそうです。

本日のアカシアは黄金葉ミモザ Acacia baileyana 'Aurea'
まるで花が咲いているかのような明るいイエローの葉です。

DRC

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77 グラン エシュゾー
74 ラ ターシュを頂きました

ディオニーの試飲会

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本日はディオニーの試飲会に行って参りました。

シャトー・レ・キャトル・フィーユ、フレシア・コート・デュ・ローヌ
の造り手がいらっしゃってました。
南仏、ケランヌの近くで
兄は酸化防止剤を極力抑え昔ながらの醸造を
弟は農薬を使わない栽培を担当なさってるそうです。

高木シェフの作る
若楠ポークの骨付きロッティと合わせて頂きたいワインです。

グラスワインでお楽しみ下さい!



ボーぺイサージュ

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本日山梨よりワインが届きました。
須玉市津金で岡本英史氏が造るワインです。

優しく華やかな味わいのワインを造られる方です。
日仏学館のワイン講座や、ホテルでのワインパーティーの時にも
使わせて頂き、大好評でした。

今回届いたのは穂坂甲州とマスカットベリーAの2008。
当店のグラスワインでお出しする予定です。

日本のワイン、是非ご賞味下さい。

新年のお花

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マンサク
マオウラン
アネモネ
アンスリューム

本日のテーマは<直線と曲線の構成>でございました。

黄色い細い花びらのマンサク、
香りが花梨のような優雅で力強い香りで印象的でございました。

春に他の花に先駆けて咲くので
まず咲くから、まんさくになったそうです。

また、花が沢山付くのでマンサクと説もあるそうです。

十日恵比寿

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十日恵比須神社に行って参りました。

本殿で年中祈願をお願いし
恵比寿銭をお返し新たし物を頂き
お札を頂きまいた。

藤間勘勢社中の方々による優雅な十日えびすの踊を
拝見しながら参拝の行列に並びました。
 
帰路では、稲穂のかんざしに紋付、博多帯姿の博多券番の芸者さんの
かち詣りに遭遇しました。

今年は良い年になりそうです!

第22回ふくおか万作の会

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野村万作 喜寿祝い特別記念公演に行って参りました。
入り口の書は
山本源太氏が書かれた物です。
昨年、福岡県文化賞を受賞され、陶芸家としてもご活躍なさっている方です。

本日は
連吟 雪山
狂言 船渡聟
素囃子 獅子
狂言 歌仙でございました。

歌仙では色鮮やかな美しい装束を見ることが出来ました。
狂言では珍しい能装束を使用なさるということで
この曲の為に新調なさったそうです。

美しさの中にある笑いに触れることが出来ました。

チェロコンサート

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沢山の方にご来場頂きまして誠に有難うございました。
お陰様で満席でございました。
ドイツ人チェリスト、マティスマイヤーによる1時間強の素晴らしい演奏でございました。
ラタフィア組曲と名の幻想的なオリジナルも弾いて下さいました。

日仏学館 冬季講座のご案内

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フランスワインの魅力に迫ります
毎回のブラインドテイスティングと共に
ワインの表現法を学びながらフランスワインを愉しみましょう


1月20日(火) フランスワインの基礎知識

2月3日(火) 自然派ワインとは

3月3日(火) プロヴァンスのワイン

3月17日(火) ラングドック・ルーションの現在

3月31日(火) 桜と楽しむワイン

お申し込みは
日仏学館まで

時間は19時~20時半です
受講料 21600円(ワイン代込) 年間登録料 6000円



お申し込みは日仏学館まで
712-0904

休日は大宰府へ

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市内から1時間弱で大宰府に行くことができます。
本日は大宰府駅近くの<お茶々>で昼食を頂く事にしました。
ふきのとう等の山菜おむすびとだご汁を頂きました。
身体に優しいお料理です。

そして、竈門神社へ参拝。
宝満山の裾野にございます。
春には桜、秋には紅葉が楽しめるそうです。

それから、太宰府天満宮で厄払いをして頂き、直会のお神酒を頂き
国立博物館の工
芸のいま 伝統と創造 - 九州・沖縄の作家たち - を
鑑賞して参りました。
陶芸、染織、木竹工、人形、漆芸、金工、という分野から、
137人の作家による作品が並んでおります。
イヤホンガイドによる説明を聞きながら
九州の美しいものの囲まれて
ゆったりとした時間を過ごしました。

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最後は参道駅近くの<松屋>でお抹茶と
焼きたての梅が枝持ちを頂きました。
松屋は京都清水寺成就院の和尚、月照上人が薩摩下りの時に
ご宿泊されたという歴史があるそうです。
今は喫茶ですが、以前はお宿だったという事で
素晴らしい日本家屋と
300坪のも洋風のお庭がございます。

充実した休日でございました。



頂き物です

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北海道のバンビの生チョコ、
デルレイのシャンパントリュフ
トルコワインで洗った
テストゥンアルバローロに似たフロマージュを
頂きました。

有難うございました。

新年 あけましておめでとうございます チェロコンサート

2009年が皆様にとりまして輝かしい1年でありますよう
心よりお祈り致します。

新年、最初のコンサートのご案内でございます。
ドイツ在住のチェロ演奏者がラタフィアでコンサートをしてくださいます。
私自身、とても楽しみです。

1月9日(金)
1ドリンク付き1500円
ポトフセット2100円


<プロフィール>
マティス・マイヤー
1972年シュトゥットガルトで生まれる。
7歳からクラシックギターを習い始める。
14歳からチェロを始める。
ミュンヘン音大でヘルマー・シュティーラー師事。
その後オーストラリアのシドニーで、パブロ・カザルスの弟子
、ウズィ・ヴィーゼルに師事。
現在主に現代音楽の分野で活躍する。2007年冬より、ベル
リンの現代音楽のグループ、”アンサンブル・モザイク”のメ
ンバーで、ヨーロッパ各地の主要フェスティバルで演奏する。
クラシックのチェロのレパートリーの他、即興演奏、フラメン
コ、ジャズ、電気チェロでの演奏など、幅広い分野で演奏活動
を行う。

プログラム

ヨハン・セバスティアン・バッハ
チェロ組曲第一番 ト長調

プレリュード
アルマンド
クーラント
サラバンド
ブーレ1
ブーレ2
ジーグ

マティス・マイヤー
ラタフィア組曲 (2009年1月9日)
ベンジャミン・ブリテン
チェロ組曲第二番より 
作品80(1967)


デクラマート(ラルゴ)
フーガ (アンダンテ)
アンダンテ レント
チャコナ (アレグロ)

本物の音楽をお楽しみ下さい!

プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

ツイッターはこちらです
http://twitter.com/home

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