2023/01/22
平尾台のワインナリー ドメーヌ・ル・ミヤキを訪問しました

念願の平尾台のワインナリー、
ドメーヌ・ル・ミヤキを訪問しました。
石灰質と粘土質土壌の斜面を開墾して、
現在は、5ヘクタールの畑に1000本の樹を育ててあり、
シャルドネ、甲州、
ピノ・ノワール、カベルネ・ソービニヨン、メルロ、
山葡萄が植えられています。
畑は、平尾台に3ヘクタールと、
母原の川の横に2ヘクタールありました。
こちらは田んぼの後との事で、
1年水抜きをして使用していて、
ハウスになっていました。

畑には、豊前の蠣殻を撒いたり、
カカオ殻を撒いたりしているそうです。
毎年2割の葡萄を、ウサギ、鹿、雉、そして、
ハクビシンに食べてしまうそうです。
発酵は、20度くらいの低温でゆっくりと、
ワインに優しく、1ヶ月くらい発酵していて、
11月に、マロラクティック発酵が始まります。
素晴らしい景観のワインナリーでした。