ボルドー滞在 2日目 3軒目はシャトー・デューフォール・ヴィヴァンに

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このアンフォラが見たくて
メドック格付け第2級の
マルゴー村の
シャトー・デューフォー・ヴォヴァンに
伺いました。

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現在のオーナーはゴンザール・リュルトン氏です。

北にはシャトー・マルゴーの畑が広がり、
南にはシャトー・パルメの畑があります。

1937年にはシャトー・ マルゴーに買収され、
一時期は、シャトーマルゴーのセカンドとして
販売されていたそうです。

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2009年から有機栽培に切り替え、

2013年から、ビオディナミーを実践しています。
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収穫をしたブドウは
マセラシオン・フォアという方法で
4日間、8度の温度で
スキンコンタクトをし、
3週間、発酵させます。

新樽率は60%。
トロンセ、アリエール等
3つ異なる樽を使用し18か月間樽熟成です。

また、テラコッタでできた
アンフォラは2つ所有しています。

新樽の価格は800ユーロに対して
アンフォラは5000ユーロもするそうです。

3種類のワインを試飲させて頂きました。

*2012年 ル・ルレ・ド・デュフォール・ヴィヴァン&ヴィヴァン
   カベルネソービニヨン 75
   メルロ 25
新樽率20% 12か月の熟成、エレガントな味わいでした。

*2012年 デューフォール・ヴィヴァン
   カベルネソービニヨン 80
   メルロ17 カベルネフラン10
新樽率55% 18か月の熟成、ブラックチェリー、オレンジの皮、杉の香り
エレガントで、カベルネービニヨンを大切にする、マルゴーらしい味わいでした。

*2015年 デューフォール・ヴィヴァン
ブラックベリー、ブラックチェリー、シナモン等の香りが複雑です。
この年は、皮と種がよく熟した年だそうです。

メドックのビオディナミの生産者は
デューフォール・ヴィヴァンを含め
現在、5箇所だそうです。

マルゴー、3級のシャトーフェリエール、
ポイヤック5級のシャトー・オー・バージュ・リベラル等です。



★ラタフィア
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時〜24時
定休日 火曜日

★現在は帰国してラタフィアで勤務しております🎶

ボルドー滞在2日目 シャトー訪問 シャトーモンローズ

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宿で朝食を頂き、
カンコンスまで散歩。

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1軒目はシャトーモンローズを訪問しました。

1855年のボルドー格付け2級の
マルタン・ブイグ家所有の
サンテステフのワイン。

95haを所有しています。
1855年から変わってないそうです。

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畑には
フェロモンカプセルが使われています。
また、トラクターは、
軽い電動トクターをが使われています。

収穫はスペインのアンダルシアから
毎年、100名の収穫者がいらっしゃるそうです。


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伝統と革新の調和を大切にしたワイン作りで、
2014年から畑の一部で有機栽培を、
2016年から一部ビオディナミを試験的に行っています。
2018年は65%がビジロジックでブドウ栽培をしています。

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奥にジロンド川が見えるの
わかるでしょうか・・・
寒い時期にも川の反射熱により暖かく保たれるので
春先の霜の害も受けにくいそうです。

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2007年に新しくなったセラーでは
区画ごとにワインが18ヶ月間熟成され
4か月に1度、澱引きをします。

澱引きは、昔ながらのやり方で
グラスにワインを注ぎ、
澱が無いかを確認します。

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こちらは、現在は使われていない
木の発酵樽です。

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3種類のワインを試飲させて頂きました。

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シャトーモンローズの新樽率は60%。
2011年は、
ブラックチェリー、ブラックベリー、バラ、
オリエンタルスパイス、ショコラ等の香りが豊かで
柔らかい印象でした。

品種構成は、
カベルネ・ソーヴィニヨン65
メルロ25%
カベルネ・フラン8%
プティ・ヴェルド2%です。

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2軒目は
シャトーモンローズと同じオーナーの
シャトー・トロンコワ・ラランドに伺いました。

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車窓からシャトーコス・デストゥルネルを眺めながら、
友達の経営する、
レストランボンタンでランチです。


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ボルドー滞在1日目

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6月末のボルドーの日差しは強く、
サンジャン駅から宿のあるブルスまでは
トラムで移動。

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ここから、
徒歩5分のところに
アパートを借りました。

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食材の買い出しをしながら、
ボルドー旧市街をご案内🎶

15世紀に建てられた大鐘楼。

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一方通行の標識が・・・・

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これって、公共のものでしょう???

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ワインショップで涼みます。

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教会の裏に素敵なアイスクリーム屋さんを発見。

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自然素材のアイスクリーム🎶
ヘーゼルナッツとレモンを選びました。

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そして、螺旋階段のワインショップ、
ランタンダンへ。

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壁一面にワインです。
5大シャトーや、
シャトーディケム、ペトリュース、
銘醸ワインが沢山あるワインショップです。

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ヨーロッパ最大の広場、カンコンス広場の
ジロンド派記念碑の前で。
フランス革命の約100年後に建設された記念碑です。

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ボルドー名物
カヌレを頂き、休憩を。

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500グラムで500円弱の
さくらんぼを買って、宿に戻りました。


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バスク滞在の最終日はバイヨンヌへ

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滞在しているビアリッツから
路線バスで30分走ると
バイヨンヌに着きます。


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まずは公設市場へ。
午前中だけの営業です。

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最近のお気に入りは、
自分で作る、フレッシュオレンジュース。
オーガニックの八百屋さんのジュースは、
2ユーロくらいでした。
美味しい!!!

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こちらは馬肉専門店。
ロバのサラミを購入しました。
ロバは、馬よりクセがなく、
赤みでワインとの相性もぴったりです。

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ニーヴ川を渡って、
ミュゼバスク(バスク博物館)に行きました。

↑ 墓石です。

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ペロト球技の門扉。

伝統衣装や、アンティーク家具、
現代美術、舞踊のビデオ上映等、
見応えたっぷりの博物館でした。

お土産にバスクグラスを購入しました。

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バイヨンヌは、
生ハムが有名です。
街の至る所に工房があるようなのですが、
日曜日はほとんどクローズ。

1軒空いていたので、
工房見学はできませんでしたが、
試食して購入することはできました。

パプリカが使われた、
しっとりとした生ハムです🎶


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そして、カテドラルへ。
世界遺産に認定されている、
ゴシック様式の大聖堂、
サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼地のひとつです。

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中庭も美しです。

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半日でバイヨンヌを満喫しました。

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こちらで、バスク菓子と
チョコレート、ケーキを購入しました。

次回は、
ショコラショー(ホットチョコレート)を頂きたいです。

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パリのレストラン・オートンヌ

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パリ、11区にある、
福岡出身の秋重シェフのお店、
オートンヌ。


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パリの日本語新聞、
オブニーに掲載されていました。

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フランスに行く度に
お世話になっているシェフのお店。

6月に伺った時も満席でしたよ。

是非、予約をしいて行かれてくださいね。

★Automne
11 rue Richard Lenoir, 75011 Paris, France
+33 1 40 09 03 70

★ラタフィア
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中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
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定休日 火曜日

★11月15日のボジョレーの会のお席、
後、1席でございます。

プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

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