オーロビルに滞在

R0080860.jpg

ティルヴァンナマライからタクシーで3時間
1600ルピーでオーロビルまで。
荒地に創造された実験型エコビレッジ。
インド人思想家・宗教家のオーロビンド・ゴーシュと
フランス人女性ミラ・アルファサによって、1968年に設立されました。

20 平方キロメートル、
80の住居地区に約40カ国の国からきた人々1700人が生活しています。

R0080894.jpg

ここに来た目的は、世界最大のエコビレッジを拝見すること。
街の中心にある瞑想センター「マトリマンドール」で瞑想をすること。

オーロビルは想像以上に広く、
宿を探すのに一苦労。
ビジターセンターでなんとか宿を探して貰うも、
中心部から徒歩40分!
循環バスで移動。
SHARNGAという宿は、1泊1500ルピーで2食付き。

こんな森の奥地で、どうしようという不安で一杯です。
お昼は半袖、夜になるとダウンが必要なくらい冷えます。
寒くなる頃には、蚊もいなくなり、
食事が始まります。
15人ほどの宿泊者が1つのテーブルで
野菜だけの食事を頂きます。

ここの宿のオーナーはフランス人。
旅人だったオーナーは、
オーロビルの創立者のマダムに会って、マダムの優しさに涙して、
マダムの料理人として、滞在の後、
宿を始めたそうです。

宿泊者に、「いつも何をして過ごすの?」
と尋ねると
「何もしない」という答えが返ってきます。

長い人は3ヶ月、この宿に滞在しています。

滞在の理由は食事が美味しいから。

R0080847.jpg

宿の優しい食事を頂き、不安がなくなりました。
翌日、フランス人マダムの、
宿からビジターセンター(中心部)への行き方を教えて貰いました。
自転車で移動します。

とても広いオーロビル、
迷っても、誰かが道を教えてくれます。

3日間の滞在はとても短く感じました。

R0080838.jpg

時々、ヨガのクラスもあります。
清潔なスタジオとヨガマット。
心地よい空間です。

★現在は、福岡に戻っております。

★3月13日 (日)12時30分〜
ピッツァとワインを味合う
イル・ソル・レヴァンテでのワイン会です。
6種類程のピッツァが付いて5500円です。
   
★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時

クリシュナのバターボールを見たくて

R0081126.jpg

象がひいても動かない
大きな岩を見たくて
マハーバリプラムに行きました。
偉大な聖なる村という意味の町です。

オーロビルから
タクシーで2時間半。
1600ルピー(3000円)
チェンナイからは1時間30分
タクシーで1300ルピー(2500円)です。

R0080976.jpg

裏に回ると、
スパッとナイフで切られた様な姿と出会います。

R0080956.jpg

少し歩くと、ヴィジャガル時代の
美しい彫刻の建造物、ラヤ・ゴープラムがあります。

南インドの世界遺産です。


チェンナイでの食事

R0081138.jpg

お世話になった
ヴァイシャリさんの手料理。
辛さ控えめで美味しいです。

R0081183.jpg

インド工科大学の朝食、
35ルピー。
白いのは、イドリーという
米と豆の粉を発酵させた
酸味のあるかるかんのようなもの。
南インドの定番の朝食です。
そして、大好きなヴァーダ。
ドーナツのような豆の揚げ物。
お代わりして、4つも頂きました。

R0081178.jpg

ヴァサ・一家、御用達の
南インド料理専門店で頂いた
ベビースターラーメンが入ったスナック。
甘辛い味わいです。

R0081181.jpg

マサラドーサ。
インドのクレープ。
中には辛〜いジャガイモが入っています。

R0081179.jpg

外食は辛めの味付けです。
お寺食に慣れている私には、美味しいのですが、少々辛かったです。

チェンナイ散策

R0081147.jpg

間違って1日早くチェンナイ入りしまして、
チェンナイ観光を。

滞在先のIITから4時間のタクシーをチャーターして
まずは、ラーマクリシュナ・マトへ。
2000年に完成して美しい寺院です。

寺院の中で少し、瞑想をして
CDや ヨガのポスターを購入しました。

R0081152.jpg

ココナッツで喉を潤し
中身を頂き、ティータイム。
青いココナッツは17ルピー(30円くらい)
オレンジのココナッツは30ルピー。
ジュースは倍量入っています。
南インドではお水代りに頂きました。
ココナッツの価格は様々で、
ティルバンナラマイでは20ルピー、
インド工科大学の構内ではちょっと高めの40ルピー。
ポンディチェリーでは30ルピー。
そして、空港は100ルピー。

R0081156.jpg

次に訪れたのは、
ヴィヴェーカーナンダ ハウスです。
ここでも瞑想をし、
3Dの映像を拝見しました。

ヴィーヴェカーナナンダは
ラーマクリシュナの弟子です。

彼がアメリカから持ち帰った
氷を貯蔵する部屋や
様々な写真が展示されており、
見応えたっぷりです。

いつか、ここでヨガをしたいと
ヨガのスケジュールを聞きに事務所に伺いましたら、
福岡で毎年1度お会いするスワミ・メダサーナンダジ氏と
同じオレンジの衣装をまとったお坊さんが対応してくださいました。
女性と男性ではヨガの日程が違うようです。
また、英会話の授業もあるようです。
アシュラムに滞在できると良いのですが、
宿は自分で探さなけばいけないようです。

R0081165_20160203231840cb4.jpg

それから、タージ コロマデルホテルを見学しました。

日にちを間違えて
伺った私を、
あたたかく迎えてくださった
ヴァイシャリさんのお陰で
素敵なチェンナイ滞在となりました。








VASAさん宅を訪問

vasasann.jpg

今回のインド滞在でお世話になった
VASA一家。

12月のチェンナイは空港が閉鎖になる程の
大変な洪水で、チェンナイに行くことが不安だった時に
アドバイスを頂き、
宿を手配してくださいました。

R0081136.jpg

インド工科大学マドラス校の
ゲストハウスに滞在するという
貴重な経験をさせて頂きました。

深夜に到着したチェンナイの空港に
迎えに来てくださいました。

そして、スクータに乗せて頂き、
ショッピングモールを案内してくださったり。

R0081137.jpg

自転車を貸してくださったり。

R0081203.jpg

そして、
美味しい料理でおもてなしをして頂きました。

VASA一家のお陰で
心に染みる南インドの旅となりました。

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時  
定休日 火曜日

★2月7日(日) 14時〜15時30分
ラタフィアのワイン講座
チーズとワイン
会費 5500円
残席 2席でございます

★2月13日 (土) 13時〜14時
ラタフィアのワイン講座
南フランスのワイン
会費:5500円
こちらは少人数のワイン講座です

★2月20日 (土)14時〜15時30分
大濠サロンのワイン会
最後の大濠サロンのワイン会です。
au fil du jour の吉開さんのデザートと
5種類のワインのマリアージュです。
会費:5500円

プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

ツイッターはこちらです
http://twitter.com/home

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

旬の花時計

旬の花時計

その他の言語 Ver.4

fc2ブログ


ブログ内検索