2022/02/16
フフランスから生配信「フランス、魅惑の庭園と室内装飾:トリアノン~宮廷の夢の隠れ家」

アンスティチュフランセ九州のワイン講座に参加しました。
昔は磁器のトリアノンでしたが、
ルイ14世は、大理石に建て替えました。
ローズ色の大理石は、カルカッソンヌ近くの
ミディ運河〜セーヌ川を通って
ヴェルサイユ宮殿に運ばれ、
白い大理石はジェノバから来ました。
建物の高さは4m80cmの高さがあります。
ルイ14世はお花が好きだったそうで、
庭には、
チュベローズという香りの良い花、
ラナンキュラス、
チューリップ、
ヒヤシンス等が沢山、植えらました。

トリアノンは、1688年に完成し、
当時は休憩所として使われていました。
1691年、初めて王が泊まり
寝室が作られました。
フランスに住んでいた頃、
何の知識もないまま、
ヴェルサイユ宮殿から、トリアノンまで歩きました。
印象に残っているのは、
グラントリアノンの
ブルーの椅子のある「鏡の間」でした。
そして、ヴェルサイユ宮殿のお庭で
日本から、妹が持ってきてくれた
あんぱんを頂き、日本を懐かしみました。
次回は、宮殿で6月に開催される舞踏会に参加したいです。
アンスティチュフランセ九州では、
様々なセミナーがオンラインで開催されています。
是非、ご参加くださいませ。