2010/07/27
Bourgogne Maranges 最終日
目が覚めて、窓を開けると美しい朝焼けと霧を見ることができました。ここは、ブルゴーニュ。

シルバーの直火にかけるタイプのエスプレッソマシーンで
パブロがたっぷりのコーヒーを入れてくれます。
パンケーキと一緒にゆっくりと朝食を頂きます。
今日も、マランジェのワイン祭り。
太陽も顔を見せてくれて幾分過ごしやすいです。

ドイツ人の研修生、キャトリーヌと一緒に
(degusutation)試飲にでかけます。
エスカルゴの屋台を発見。
殻がしっかりと固いのが良いエスカルゴだそうです。
コリコリ、プリプリとした食感で
まったく癖がない、きれいな味わいです。
お昼は集会場のような部屋に仮設テーブルが置かれ
相席で皆でワイワイと頂きます。
10ユーロで・・・この地方の郷土料理が頂けます。
ジャンボンペルシエ、ウフムレット、ブフブルギニヨン
チーズ、洋ナシのタルトそしてコーヒーまで。
ボリュームだけでなく、おいしいお食事です。
夕飯は、キャトリーヌと一緒に準備する事になりました。
川岸で、ニンニクとレモンの香のするハーブを収穫。
*野菜のスパイシータルト
タルト生地に、人参、ジャガイモ、玉葱、
生姜、コリアンダー、クリームを入れて
オーブンで焼くだけなんですが、複雑な味わいの一品でした。
*胡瓜、ラディッシュ、ハーブのサラダ
*インゲンマメとマッシュルーム(シャンピニオンパリ)の
バルサミコ風味
*アランビックソーセージ
ワインは、アルザスのミュスカ、
シャブリ95 シャントーネ05 D.シュブロ サントーネ75を
頂きました。
翌朝、リヨンに向けて出発です。
心よく、受け入れてくださった
かおりさんとシュブロに心より感謝申し上げます。