コルシカからマルセイユへ

アジャクシオを20時半頃(定刻は19時)に出発。
帰りの船はSNCM社の窓なしの4人部屋でシャワー付き。
57.4ユーロ。行きの半額の価格です。

ギシ、ギシ、ギシ、ドーン・ドーンと
一晩中、不安な音と、知らない方とご一緒ということもあり
中々寝付けないまま朝5時半。

この船は定刻の6時半にマルセイユ港に到着します。
と音楽と共に何度かアナウンスが流れます。

確かに6時半に船は着きましたが
外に出れたのは1時間後。

マルセイユ駅に荷物を預け
街に出ます。
旧港の入り口のアンターブルスッドにランチの
予約をして、ワインショップで今晩のワインを購入。

途中、この地方のお菓子<ナヴェット>。
小麦と砂糖、オレンジの花のエッセンスで作る
素朴なお菓子専門店を発見。
コノフールドナベットというお店は
200年前からあるそうです。
アヴィニヨンへのお土産に購入しました。

アンターブルスッドでは、
グラスワイン込みのお昼のコース47ユーロを頂きました。

前菜は、コリンズグラスに入れられた
ブイヤベースの再構築。
下には、ジャガイモとアイオリソースが詰められ
その上に、アンコウそして、スープドポワソンの
カプチーノ仕立てに、ストローにパルメザンチーズが
巻かれています。上品は味わいのマルセイユ名物のブイヤベースを
頂くことができました。

主菜には、ラスカス(カサゴ)を焼いたものに
フェーブルやグリンピースアンティーチョークが添えられ
生姜風味のソースが添えられた1皿です。

デザートにはヌガーグラッセと
プティフルで砕いたポップコーンと
パッションフルーツの飴を
コーヒーには試験管に入ったプロバンスの蜂蜜が
添えられていました。

どれも、おいしく頂きました。

旅のゴールアジャクシオ

コルシカ島の首都、アジャクシオまで鉄道で移動です。
ホテルを探す為、港を歩いていると
ウニを割っている男性が。

隣のビストロで頂けるとのことで
早速1ダース12個を近郊のワインと一緒に
頂きます。新鮮で、濃厚な味わいでおいしい!
隣の席には、このうにを採ってくださった
漁師のご家族がお茶をしてらしゃいます。

1時間ほど歩いて手頃なホテルを見つけ
荷物を置いた後、街の散策。
そして、メゾンナポレオン、ナポレオンの生家を
訪ねました。日本語のガイドもありゆっくりと
拝見することが出来ました。
外観はシンプルなのですが
内装が豪華で、家具はマルセイユやイタリアで
調達されたものだそうです。

夜はワインバーの暖炉の前で
様々なコルシカワインを
ワイン愛好家の方々とコルシカワイン談義で
盛り上がりながら頂きました。

コルテに移動

カルビから、念願のコルシカ鉄道で2時間かけて
コルテに移動。

車窓から、牛や羊の群れ、切り立った石灰質の白い岩肌等を
眺めながらゆっくり電車は進みます。1両編成、48人乗りの
小さな電車です。途中、線路に牛や羊の群れが出てきて
数回駅ではないところで止まりました。

コルテは、島の中心に位置し、コルシカが独立を勝ち取った14年間、
首都がおかれた待街でもあります。
教会の向かいにある建物には当時ジェノバやフランスと戦った
大砲の後が生々しく残っております。
コルシカで唯一大学がある街です。
ナポレオンのお父様もこの大学で法律を学んでいます。

この街にはコルシカ博物館があり、コルシカの自然、産業、文化に
ついて知ることができました。

そして、古くから続くワイン屋さんで
樽からのワイン1ユーロを頂きながら
コルシカサラミを頂きました。

中世が色濃く残る素敵な街でした。

カルヴィ2日目は

1983年に世界自然遺産に指定されている
奇岩群ジロラーダ、スカンドーラ、カランケの景勝地に
船で4時間かけていって参りました。

地中海の西のコルシカには、
中央に2000mを越える山脈が南北にございます。
ジロラッタ岬からポルト岬に至る海岸は、
赤褐色の切り立った断崖、エメラルドグリーンの洞穴、
白い砂浜の入り江など、変化に富んだ見たことの無い景色に
出会う事ができました。

そう、イルカの親子にも出会う事ができ
クルーズの4時間は終始、感動しておりました。

そして夜はまたラプイコティエのソムリエ
アントニオとその従兄弟とワインのテイスティングです。
ドメーヌヴェッキョの赤、品種はniellucciuニルネッチョ。
凝縮感のある味わいで
ブラインドでだされたら、スーパートスキャンと間違えるねっと
話しながら味わいました。

10年前に、ジョルジュブランという3つ星で
ソムリエ見習いで働いてたのよって話すと
その当時TVのドキメンタリーに私が出ていて
なんと、その番組を見てくれていて
世界は狭いね~と盛り上がりました。

そう、ここは港町なのに、魚屋さんがありません。
どうしてっと訪ねると
地元の人々は9時から11時に
直接、漁師さんから買ってるそうです。

でも、良い食材は全部ランジ市場(パリ)に
行くんだよっておっしゃってました。

マグロの価格について話してくれました。
コルシカは1㌔15ユーロ
フランスは1㌔25ユーロで
全てフレッシュで頂けるそうで、カルパッチョが最高だと
教えてくれました。

ワインと一緒にこの地方の従兄弟が作っている生ハム、
近郊の野菜、
熟成違いのヤギのチーズを沢山出して下さいました。

幸せな一時でした。

今回の旅は様々なご縁で繫がった旅となりました。


美しき港町、カルヴィ

バスティアから2時間半バスに揺られて
カルヴィに到着したのが19時過ぎ。
観光局はクローズ。
自力でホテルを探さなければなりません。

カルヴィは観光地なので安いホテルは無いよと
地元の方に言われながらも
出来るだけ安いホテルをと荷物を抱えて探します。


5件目にしてやっと
キッチン付きのアパートメントのような
ホテルに辿り着きました。
1日40ユーロという破格のホテル。
静かで、治安も良く大満足です。

昨日お世話になった、ワイン生産者にご紹介頂いたレストラン
ラプリコティエを訪ねると
素晴らしいおもてなしをして頂きました。

ここのソムリエはコルシカ島のNO1ソムリエ。
以前は、ラヴィラという1星で3000種類のワインを
揃えていた方で、日本酒に興味があるとのことで
日本酒について少し話をさせて頂きました。

その後、カルヴィでご自身が醸造に携わっている白ワインベッキョ08を
セップンのリゾットと共に頂きました。

プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

様々な種類のワイングラスでをお愉しみ頂ける店でございます。

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3000円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島無農薬野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください
★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン5種類で5500円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com
ワイン講座、ワイン会の情報は
こちらにまとめております
http://ratafia-vin.com
ツイッターはこちらです
http://twitter.com/home

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