お茶

高宮のお煎茶の先生のお宅に気伺いました。
お雛祭りのお食事を、準備して下さいました。
桃のジュースから始まり、お酢の物、お吸い物と、鴨をあしらった
チラシ寿司、金沢土産の塩辛を頂、
お稽古を拝見させて頂きました。

40年前から使ってらっしゃる飴色になった角の大盆は圧巻でした。

お煎茶を頂、蒸し茶(玉露)を頂きました。
先生がフランスに行かれた際に玉露の味わいを訪ねられた時
ブランデーの様な味わいだとお答えになられたそうです。
それくらい、余韻の長さを楽しめます。

お昼は、警護神社で<帯の会>がございました。
繭には白と黄色があり、黄色の方が軽 くて強い糸になるそうです。
実際に、繭や 絹糸、を見せて頂きながら帯を触らせて頂きました。
繭や繭を振るとカラカラっと音が、中には蚕が入っているそうです。

明日はコルテオに、明後日は高千穂に行って参ります。

煎茶

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丸の小盆、角の小盆のお手前を終え
本日は茶瓶のお煎茶のお手前でございました。

お茶室には、椿、水仙等の季節のお花がさりげなく生けてあります。

茶器の白湯を切る音、お茶を入れる音、畳の上を歩く音、
に耳を傾けると心が和みます。

あっという間に時間が過ぎて行きます。

土曜日の午後

日々是好日
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この語は中国の唐未から五代にかけて活躍された大禅匠、
雲門文偃[うんもんぶんえん]禅師の言葉です。
日々のこだわり、とらわれをさっぱり捨てて、
その日一日をただありのままに生きると云う意味です。

本日のお茶室のお軸です。

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初釜

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先日、お煎茶のお稽古始めの初釜がございました。
萬やの花びら餅を頂き
梅干と昆布、黒豆の入った煎茶を頂き
次にお干菓子と玉露を頂きました。

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お茶会が終わると、大手門の<トト>でお食事を頂き
午後からは大濠の能楽堂に伺いました。
毎年、行われています万作の会を拝見する為です。

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お正月らしい、福の神。

奈須余市語では萬斎さんがお一人で、奈須与市、源義経、後藤兵衛実基を
演じられます。迫力ある演技でございました。

そして、最後は親子三代の牛盗人でございました。



プロフィール

ラタフィア

Author:ラタフィア
2011・7・14福岡 
薬院に<ラタフィア>を開店

Bar à vin Ratafia Fukuoka
Wine bar Ratafia Fukuoka

★ラタフィア 薬院
〒810-0022
中央区薬院2丁目4-39
地下鉄薬院大通り1番出口を
ロイヤルホスト方向へ
一つ目の角を右折、1軒目のマンション1階
電話番号 092-732-9702
営業時間 19時から24時
定休日 火曜日

★お食事は前日までご予約を頂けましたら
3800円(チャージ込みです)
のコースを準備しております。

★糸島オーガニック野菜
糸島の添加物無しのシャルクトリ
ケークサレ
フランス産フロマージュ等は
ご予約無しでもお召し上がり頂けます。

★2002~2010まで福岡市城南区別府でワインとフランス料理の店<ラタフィア>を営業

★アンステチュ・フランセ九州(日仏学館)ワイン講座講師
隔週火曜日ワイン講座を開講
詳細は日仏学館ワイン講座をクリックしてください

★隔月 第1日曜日
14時から15時30分
ワインサロン薬院
ラタフィアでのワイン会
チーズとワイン3種類で5800円です。
(要予約) 

tomomiyoshimura@hotmail.com

ラタフィアのホームページ
http://ratafia-vin.com

ツイッターはこちらです
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